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■ 日仏フィグー社・美術部門から皆様への最新情報のコーナーです ■


 芸術の本場フランスで自分の作品を発表してみたいとお考えの皆様方のご参考になれば幸いです。フランスにおける現代美術の展覧会に関連した各イベントに関しては日仏フィグー社・美術部門まで、お問合せ項目とあなたのお名前・ご連絡先・作品ジャンル等の情報を必ず明記の上、お気軽にお問合せください。また、フランスでのアート関係イベントや日仏現代美術に関する展覧会情報に限り、当最新情報コーナーへの一般からの投稿記事を受け付けています。掲載ご希望の方は、メールにて情報をお寄せください。(必ずタイトルと投稿者のお名前・ご連絡先を明記ください。掲載の判断は日仏フィグー社・美術部門に一任して頂きます。) 尚、過去に掲載された記事についてはこちらで閲覧できます。

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 日仏フィグー社・美術部門では只今パリの国際公募展『ル・サロン』、『サロン・ドートンヌ』などの応募受付を行っています。詳しくはこちらをご覧下さい。



★ 2021年フランス春の2大現代アートフェア会期変更 ★

前回の最新情報でお知らせしましたパリ・グランパレ(2021年度はシャンドマルス公園に建設中のグランパレ・エフェメール特設会場)の現代アートフェア「ART PARIS」の運営事務局は本日(2月15日)付で会期の変更を発表しました。新たな開催予定は9月9日〜12日。昨年2020年に新型コロナ感染拡大が起こった同じ春の時期を避け、より確実な開催を視野に入れての変更となりました。それに先立って、もう一つのフランス春の大型現代アートフェアとして知られているリール・グランパレの現代アートフェア「ART UP!」も6月23日〜27日への会期変更を早々に決定しています。COVID−19の現状の早期収束と本格的な現代アートフェアの再開が待たれます。
日仏フィグー社(記事掲載:2021年2月15日)




★ 2021年フランス主要サロン展は早くとも4月以降から ★
  
         

COVID−19に対するフランスに於ける厳しい感染拡大防止対策により、1月〜3月にかけて開催予定であったパリの主な美術サロン展は中止(または延期)となりました。この時期に人を集める展覧会の中止及び延期は、来場者や関係者の生命の安全とその後の感染拡大のリスクを考えれば、当然の判断と言えるでしょう。現地の各ギャラリーによる小規模の企画展も、感染防止対策のガイドラインに沿って、事前の予約客のみ入場させるなど極力少人数での入場のみとし、特に一過性のグループ展開催は避けるべきだと考えられます。その一方で現地アーティスト達の創作活動は活発でバーチャル展やSNSなどを通じて止まることのない彼らの活動の一端を知ることが出来ます。 フランスに於ける実展覧会の今後の展望として、現時点では、4月以降に開催がプログラムされた主要サロン展が複数存在していますので、それらに期待が集まっています。4月からはパリ・シャンドマルス公園で着々と建設工事が進行中のグランパレ・エフェメール(上の写真※(c)RMN-GPより)が本格的に始動することから、春のパリの現代アートフェア「ART PARIS」も4月8日〜11日の会期での開催が予定されています(2月1日現在)。同会場では、秋の現代アートフェア「FIAC」や「PARIS PHOTO」などの各大型美術フェアも開催される予定で、3年後に予定されている2024年パリ五輪では公式競技会場のひとつになりますので、パリ五輪終了までの3年半にわたり、パリの大型イベント開催の中心地となるはずです。また、2月の開催が回避された複数サロン展「ART CAPITAL」に参加予定であったサロン展の中には、代替展を計画中のサロン展やバーチャル展を予定しているサロン展も見られるなど、水面下の動きが始まると同時に、すでに来年2022年のグランパレ・エフェメールに於ける展覧会開催の準備も進められ、コロナ禍でも先を見据えた前向きな動きが目立っています。
※現在(2021年2月1日現在)、新型コロナウィルス感染拡大を理由として、日本政府によって日本からフランスへの渡航中止勧告が出されると同時に両国間の往来には特別な条件が必要です。日本からフランスへの渡航は現時点(2021年2月1日現在)ではお控えください。また、日仏フィグー社では日仏両国民の皆様の安全を最優先に考え、2021年1月〜3月までに開催予定のイベントに関わる手配の一切をお断りいたしております。現在は4月以降に予定されているものについてのみ現地の状況を確認しながら取り扱わせていただいております。
日仏フィグー社(記事掲載:2021年2月1日)




★ 2021年へ向けてリスタート ★

パリの2020年度現代アート週間が無事終了した翌週の2020年10月28日午後8時(フランス時間)、フランスが翌々日の10月30日から全土で再び部分的な外出規制に入ることがマクロン大統領によって発表されました。年内最後の公的アートフェアであるストラスブールST−ARTも来春への延期を発表するなど、これによって2020年内のフランスに於ける主要なフェアやサロン展は開催されることはなさそうです。規制の期間は12月1日までが最短となっていて、その後の状況によって延長されます。今回の規制が正式に解除される時が、2021年に向けてフランスアート界が動き出す時となることでしょう。
日仏フィグー社(記事掲載:2020年10月29日)




★ 夜間外出規制でもパリは現代アート週間! ★
  
         

10月17日(土)よりパリでは21時以降の外出規制措置(4週間以上の予定)がとられていますが、今年もパリの現代アート週間は健在です。特に10月19日(月)からの1週間は、200か所近いアートギャラリーがこの時期にあわせた特別な企画展や催事で芸術の秋を待ちわびていたアートファンに応えます。新型コロナウィルスの状況は決して良くはありませんが、アートによって元気を発信し続ける芸術都市パリはその活気を失うことは無さそうです。
※現在、新型コロナウィルス感染拡大を理由として、日本政府からフランスへの渡航中止勧告が出されています。日本からフランスへの渡航は現時点(2020年10月17日現在)では極力お控えください。日本からの各情報収集は現地発の各ギャラリーWEBサイト等をご利用ください。
日仏フィグー社(記事掲載2020年10月17日)




★ ARTMONTPELLIER 2020など、続々開幕! ★
  
          

10月に入り、新型コロナウィルス対策のためのフランス政府による規制強化策が発表されていますが、その規制に対応する新しい形での展覧会がフランス各地で次々と本格的に動き出しました。その中で一番の朗報といえば、秋のフランス現代アートフェアのなかでも国際見本市会場自体が主催運営する希少な公式現代アートフェアとしては最も新しい「ARTMONTPELLIER」の開幕です。10月7日、様々な対策が準備され万全の体制で前年から設定されていた予定通りの日に開幕した初日の内覧会を覗くと、そこにはシャンパン片手に芸術談議を交わす人たちで賑わう例年と変わらないフランスのアートフェアの姿がありました。場内全員がマスク姿という点や各所のアルコールジェル配置に電子版の案内など、例年とは異なる姿がかえって新鮮な雰囲気を感じさせます。公的な現代アートフェアとしては2020年に入ってフランスでは初の開催となる同アートフェアは順調にスタートしたと言えそうです。「PARISPHOTO」のように中止となった展覧会もある一方で、「ARTMONTPELLIER」開幕と同じ週の週末には、長年パリで開催され続け数年前に惜しまれつつその幕を閉じたバスチーユの現代アートマルシェ「GMAC」のパリ郊外・シャトウに於ける姉妹展が復活し、10月9日から3日間の会期での開催が実現しました。他にもパリ3区ブランモントーの現代作家展にパリ郊外のパンタン地区の「サロンジュヌクレアシオン」展など、フランス各地で様々な現代アーティスト作品が発信される展覧会が多数開催されています。このご時世での展覧会開催はどのような形であれ決して容易なことではないと想像しますが、何はともあれ、そこは芸術の国フランス。様々な工夫を凝らして普段以上に芸術を心から楽しむ人々の姿が見られます。いよいよフランスは本格的な芸術の秋へと突入です!
※現在、新型コロナウィルス感染拡大を理由として、日本政府からフランスへの渡航中止勧告が出されています。日本からフランスへの渡航は現時点(2020年10月10日現在)では極力お控えください。日本からの各情報収集は現地発WEBサイト等をご利用ください。
※尚、上記展を含むフランス各地の現代アートフェア(但し来年度以降で出展は個人ではなくギャラリーに限る)やGMACなどに関しまして、日仏フィグー社にてご相談や、日本からのエントリー手配業務を行っています。どうぞ、お気軽に日仏フィグー社までお問合せ下さい。
※テレビ、ラジオ、新聞、その他、メディア各位への情報提供に関しましてもお気軽にご相談くださいませ。
日仏フィグー社(記事掲載2020年10月10日)




★ 2020年度ARTELYSEEは中止、他開催展もあり ★

2020年10月22日開催予定でしたパリ・シャンゼリゼ大通り特設会場に於ける現代アートとデザインのフェア「ARTELYSEE2020」は9月23日のフランス政府による新型コロナ対策の新たな追加規制策発表を受けて開催の中止を発表しました。また、その前週(10月14日〜18日)に同会場を利用しての開催を予定していたサロン展「SALON D’AUTOMNE2020(サロン・ドートンヌ展)」も展覧会開催を全面的に取り止めてWEB上での作品展覧を目指し動き出しました。その一方で、新型コロナ対策や政府の新たな規制に対応するための準備を行ったうえでの開催決行を発表するサロン展やフェア、ギャラリー企画展もあり、コロナの状況次第では、これから芸術の秋本番を迎えるフランスは新たな展開を見せてくれそうです。
日仏フィグー社(記事掲載:2020年9月26)




★ 2020年、ARTPARISは無事開催、FIACは中止 ★

2020年9月13日、ARTPARIS2020は様々な新型コロナ対策を始めとする努力の結果、無事に5万人以上の入場者数を記録し終了しました。一方で、同じパリ・グランパレを舞台とした10月の現代アートフェアFIACは2020年度展の中止を発表しました。諸外国からの参加ギャラリーの出展取消や昨今のフランスに於ける一部の新型コロナウィルス感染増加地域のギャラリーによる出展取消などが主催委員会による最終的な中止決断の要因であると考えられています。次回2021年は、ARTPARISが4月8日〜11日に、FIACは10月21日〜24日に、パリ・シャンドマルス公園内に新しく設営されるパリ・グランパレ・エフェルメールにて開催されることが発表されています。
日仏フィグー社(記事掲載:2020年9月15)




★ ARTPARIS 2020 開幕! ★
  
    

新型コロナウィルス感染拡大の影響で春の開催が延期となっていたパリの現代アートフェア「ARTPARIS 2020」(アートパリ2020)が2020年9月10日、素晴らしい天候に恵まれる中、開幕しました。午前中はヴェルニサージュ入場対象者などを対象とした時間帯とし、午後に入場を制限したうえで有料入場者を迎え入れる新しい様式での開幕は入場者にも出展者にも安心できるシステムとなりました。フランスに於けるロックダウン明け後、パリでは初めての大型現代美術展開催は、フランスに於ける本格的な芸術の秋へと確実に繋がるはずです。
■「ARTPARIS 2020」(アートパリ2020
- パリ・グランパレで開催される春の現代アートフェア。今年は会期変更し9月に無事開催。
- 会期:2020年9月10日〜13日(午前中は招待者のみ)、場所:パリ・グランパレ
※現在、新型コロナウィルス感染拡大を理由として、日本政府からフランスへの渡航中止勧告が出されています。日本からフランスへの渡航は現時点(2020年9月10日現在)ではお控えください。日本からの各情報収集は現地発WEBサイト等をご利用ください。
※尚、上記展を含むフランス各地の現代アートフェア(但し来年度以降)に関しまして、全て日仏フィグー社にてご相談や、日本からのエントリー(上記フェアはギャラリー様のみ対象で個人様は不可)の手配が可能です。どうぞ、お気軽に日仏フィグー社までお問合せ下さい。
※テレビ、ラジオ、新聞、その他、メディア各位への情報提供に関しましてもお気軽にご相談くださいませ。
日仏フィグー社(記事掲載2020年9月10日)




★ 2020年、夏まではフランス各大型芸術イベントは中止 ★

2020年3月17日以降のフランス政府による新型コロナウィルス感染症に関する措置にともない、夏のヴァカンスシーズン前に開催予定であったフランスに於ける芸術関連を含む大型イベントの大半が会期の延期または中止を発表しました。次いで、4月13日及び5月7日に発表されたフランス政府の追加措置に従って、8月までの大型イベント開催は見送られることが発表されています。これにより、9月までは大型イベントが開催できないことになり、春から夏にかけて開催予定であった大型芸術イベントもそのほぼ全てが現時点で何らかの予定変更を発表しています。フランスでは5月11日から段階的に外出規制が緩和されますが、大型商業施設の営業や展覧会を含む大型イベントの開催、他国との自由な往来の回復にはまだしばらくの期間を要するようです。展覧会やイベントの開催予定等につきましては各ホームページなどで事前に最新情報をご確認下さい。今はまず、世界各国の人々の相互協力により新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐことが最も優先すべきことであることは確かなようです。
※5月28日の首相発表により6月からフランス全土で規制解除となりました。今後は本格的な展覧会も秋から行われる見込みです。
日仏フィグー社(記事掲載:2020年3月18日、4月15日更新、5月11日、同28日再更新)




★ 2020年フランスは秋のアートシーズンへ動き出す! ★
  
       

新型コロナウィルス感染拡大防止措置としての外出規制はひとまずフランス全土で解除され、徐々に日常が取り戻されようとしていますが、芸術が日常と共にある芸術大国フランスでは、各種芸術イベントの本格的な再開はとても重要な事です。すでに各主要現代アートフェアの秋の開催予定が発表され、現在各フェアではその多くが早くも出展者を最終確定するための審査段階に入っているようです。ここでは、この秋のフェアシーズンに開催が予定されている著名現代アートフェアのみをピックアップし、その開催予定日程を記載させていただきます。秋までに日本からフランスへの渡航規制が解除されてもフェア見学や観光目的の訪問はまだ控えるべきですが、その一方で、今秋の各フランス現代アートフェアは、美術界にとってコロナ後の今後に繋がる新たな展開を示すための本当に大切な舞台となるはずです。現地側では、この状況の中でもたくましく新たなアートを発信するアーティストにこそ大きな期待が集まることでしょう!
※下記の秋の各アートフェアに加えて、春に開催予定であった「ARTPARIS2020」(アートパリ2020)も厳しい入場制限が行われる形ではあるものの9月10日〜13日に会期が変更され、秋季に開催予定です。
※新型コロナの状況によっては前売り入場券購入者や招待VIPを優先するなどの入場規制が行われる場合や日程変更なども考えられますので事前確認が必要です。
※下記の予定は、主要な一部フェアのみであり、実際には他にも多くの展覧会がフランス全土で9月以降に開催が予定されています。
《 フランス各地の主な秋の現代アートフェア展 》
■「Art Montpellier 2020」(アートモンペリエ2020
- 秋のシーズンに先陣を切って開催される南仏アリーナが舞台の南仏で最も新しい公的現代アートフェア
- 会期:2020年10月8日〜11日(7日は関係者のみの内覧会)、場所:南フランスアリーナ
■「Fiac 2020」(フィアック2020
- 47回を数えるフランスを代表する現代アートフェアでパリ・グランパレなどパリの広範囲で展開される
- 会期:2020年10月22日〜25日(21日は招待者のみの内覧会)、場所:パリ・グランパレなど
■「ART ELYSEES 2020」(アートエリゼ2020
- シャンゼリゼ大通り遊歩道特設会場で行われる現代アートとデザインの2テーマを持つアートフェア
- 会期:2020年10月22日〜26日、場所:パリ・シャンゼリゼ遊歩道特設会場
■「Paris Photo 2020」(パリフォト2020
- 写真芸術に特化したパリの現代アートフェア
- 会期:2020年11月12日〜15日(12日は関係者のみの内覧会)、場所:パリ・グランパレ
※尚、上記各著名展を含むフランス各地の現代アートフェア(但し来年度以降)に関しまして、全て日仏フィグー社にてご相談や、日本からのエントリー(上記フェアはギャラリー様のみ対象で個人様は不可)の手配が可能です。どうぞ、お気軽に日仏フィグー社までお問合せ下さい。
※テレビ、ラジオ、新聞、その他、メディア各位への情報提供に関しましてもお気軽にご相談くださいませ。
日仏フィグー社(記事掲載2020年6月2日、6月25日更新)




★ 2020年、夏まではフランス各大型芸術イベントは中止 ★

2020年3月17日以降のフランス政府による新型コロナウィルス感染症に関する措置にともない、夏のヴァカンスシーズン前に開催予定であったフランスに於ける芸術関連を含む大型イベントの大半が会期の延期または中止を発表しました。次いで、4月13日及び5月7日に発表されたフランス政府の追加措置に従って、8月までの大型イベント開催は見送られることが発表されています。これにより、9月までは大型イベントが開催できないことになり、春から夏にかけて開催予定であった大型芸術イベントもそのほぼ全てが現時点で何らかの予定変更を発表しています。フランスでは5月11日から段階的に外出規制が緩和されますが、大型商業施設の営業や展覧会を含む大型イベントの開催、他国との自由な往来の回復にはまだしばらくの期間を要するようです。展覧会やイベントの開催予定等につきましては各ホームページなどで事前に最新情報をご確認下さい。今はまず、世界各国の人々の相互協力により新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐことが最も優先すべきことであることは確かなようです。
※5月28日の首相発表により6月からフランス全土で規制解除となりました。今後は本格的な展覧会も秋から行われる見込みです。
日仏フィグー社(記事掲載:2020年3月18日、4月15日更新、5月11日、同28日再更新)




★ 2020年フランス春の2大現代アートフェアは会期変更 ★

         

リールグランパレの現代アートフェア「ARTUP!」が6月25日開幕への会期変更を公式発表(※その後、同プログラム内容を維持して翌年2月への再延期が発表されました)し、それに追随する形で、パリグランパレの「ARTPARIS」も4月2日の開幕を5月28日開幕へと延期(※その後、4月15日付で2020年度プログラムの中止が一旦発表されましたが、更にその後に9月10日開幕への日程再変更が6月22日付で最終発表されました)することを発表しました。新型コロナウィルスがヨーロッパにも急速にその感染範囲を拡げていることが原因です。今後の状況によっては再度の日程変更も十分に予想できますが、「ARTPARIS」に関しては会場スケジュールの関係で再延期が困難であるとも考えられます。2020年3月6日現在、フランスだけでも400人以上の感染者が確認されています。世界中の人々が安心して魅力的な現代アートフェアに足を運ぶ日が来ることを願うばかりです。尚、他にも多くの大型国際見本市の会期延長や中止が発表されていますので、フランスに於けるイベント訪問を予定されている方は事前の確認が必要です。
日仏フィグー社(記事掲載:2020年3月6日、6月22日更新)




★ 2020年、パリ・グランパレのサロン展! ★

         

ル・サロン展、サロン・コンパレゾン展、サロン・パリアンデパンダン展、パリ水彩デッサンサロン展、のパリに於ける4つのサロン展が合同で行うパリ・グランパレのアールキャピタル「ART CAPITAL」が2020年2月12日〜15日の会期で開催されました。招待者対象のヴェルニサージュは同11日夕方に開催。今回も4つのサロン展からフランス国内外の合計約2,000名のアーティスト作品が展覧されるバリエーション豊かな内容となりました。新型コロナウィルスの影響で中国から渡仏を予定していたアーティストの多くは姿を見せることが出来ませんでしたが、展覧会そのものには大きな影響はなく、従来通りの賑わかな幕開けとなっていました。ジャンルは多岐にわたり、絵画、彫刻、版画、写真、建築、グラフィック、などなどバリエーション豊かな現代のサロン作家たちの作品が楽しめました。全体の中では、パリ水彩デッサンサロン展によるモンマルトル美術館の企画コーナーは特に見応えがあり、また、フランスの現代アートフェアに選出されているアーティスト作品も見られたパリ・アンデパンダン展のアンデパンダン日本人作家ブースも秀作が並んでいました。パリ・グランパレは2024年のパリ・オリンピックの会場となることから様々な準備工事が進行中で、アールキャピタルは来年2021年から4年間はエッフェル塔の足元に広がるシャンドマルスに登場する新パピリオン「グランパレ・エフェメール」に場所を移して開催予定です。各サロンへの日本からの出展手続きの窓口業務を日仏フィグー社にて行っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
日仏フィグー社(記事掲載:2020年2月16日)
※「グランパレ・エフェメール」建築工事遅れのため、2021年のアールキャピタルはパリ・グランパレにて開催されることになり、2022年から「グランパレ・エフェメール」開催に変更されました。
日仏フィグー社(記事追加:2020年9月5日)




★ 2020年もパリの各主要サロン展は健在! ★
  
      

2020年パリの主要サロン展は2月11日に開幕予定のグランパレに於ける「ART CAPITAL」から始まります。例年通り、パリ・アンデパンダン展、ル・サロン展、デッサン水彩サロン展、サロン・コンパレゾン展の4つの老舗サロン展がパリ・グランパレで同時開催されます。パリ・グランパレのNEFホールは2024年のパリ・オリンピックに於けるフェンシングやテコンドーの競技会場となる予定で、それに向けていよいよ2020年暮れから本格的な改修工事がスタートします。そのことから、この2021年度展以降はシャンドマルス公園に5年間限定で設営されるパリのウィルモット設計事務所によるグランパレ・エフェメール(右端の写真が設計事務所 Wilmotte and Associes 発表の完成予想図です)に会場を移すことになっています。FIACなど他のパリ・グランパレの芸術イベントも同会場に移ることが決まっており、パリ・グランパレでのサロンを目にすることは次回2020年度展の後はしばらくなさそうです。ちなみに、このグランパレ・エフェメールも2024年パリ・オリンピックの競技場として活用され、柔道など日本からも注目される競技が開催される予定です。秋のサロン展として有名なサロン・ドートンヌ展は現時点ではシャンゼリゼ大通り遊歩道での開催継続を表明しており、2021年以降もシャンゼリゼに戻ってくる見込みです。まずは、2020年2月11日開幕の4つのサロン展に注目です。
※尚、上記各主要サロン展を含むパリの各サロン展(但し来年度以降)に関しまして、全て日仏フィグー社にてご相談や、日本からのエントリー及び出展の手配が可能です。どうぞ、お気軽に日仏フィグー社までお問合せ下さい。
※テレビ、ラジオ、新聞、その他、メディア各位への情報提供に関しましてもお気軽にご相談くださいませ。
日仏フィグー社(記事掲載2019年12月12日)
※「グランパレ・エフェメール」建築工事遅れのため、2021年のアールキャピタルはパリ・グランパレにて開催されることになり、2022年から「グランパレ・エフェメール」開催に変更されました。
日仏フィグー社(記事追加:2020年9月5日)




★ 2019年パリ現代アート週間、芸術の秋! ★
  
       

近年すっかり定着したパリの現代アート週間が今年も到来。メインイベントであるグランパレのFIACは29カ国、190カ所以上のギャラリーが参加する国際色豊かな内容で10月20日まで開催。またパリ市やスポンサー企業なども協力して行われるパリ市内各所での野外作品展示も28作品が設置され、グランパレ前にはフードトラックが常駐するなど、以前の緊張感漂う雰囲気はすっかり去り、誰もが楽しめる現代アートのお祭りといった雰囲気を感じさせました。事前に広く宣伝されたヴァンドーム広場に設置の草間彌生さんの巨大パンプキンは天候の関係で展示後すぐに撤退というFIAC側のドタバタ劇などもありましたが、それを許容する多くのフランスの来場者の寛容さには感心するばかりです。現地メディアからは今回のFIACについて「特に驚きも無く新鮮さに欠く内容」といった酷評も多く聞かれましたが、それら多くの批判はFIACが世界を代表する現代アートイベントに到達した何よりの証とも言えそうです。同現代アート週間には、他にART-ELYSEESやYIAといった2つの魅力的な現代アートフェアも開催されると同時に、パリ市内各アートギャラリーでもこの期間にあわせた企画展が多数開催されるなど、パリは芸術一色に染まっています。パリ現代アート週間終了後、南仏ではモンペリエアリーナで東仏ではストラスブールで各著名公式アートフェアが開催されるなど、フランス全体がいよいよ芸術の秋本番を迎えます。
※尚、上記各著名展を含むフランス各地の現代アートフェア(但し来年度以降)に関しまして、全て日仏フィグー社にてご相談や、日本からのエントリー(上記フェアはギャラリー様のみ対象で個人様は不可)の手配が可能です。どうぞ、お気軽に日仏フィグー社までお問合せ下さい。
※テレビ、ラジオ、新聞、その他、メディア各位への情報提供に関しましてもお気軽にご相談くださいませ。
現地取材:日仏フィグー社(記事掲載2019年10月18日)




★ 2019年秋フランス現代アートフェアの季節! ★
  
        

芸術大国フランスに於ける秋の現代アートフェアシーズンに開催される著名現代アートフェアのみをピックアップしました。この秋、フランス訪問の機会があれば、定番の観光ポイント以外にも、信頼性の高い現代アートフェアを選び足を運んで見ることもお勧めです。
《 フランス各地の主な秋の現代アートフェア展 》
■「Biennale de Lyon 2019」(リヨンビエンナーレ2019
- 2年の一度のリヨンに於ける現代アートの祭典
- 会期:2019年9月18日〜2020年1月5日、場所:リヨン市内
■「Fiac 2019」(フィアック2019
- 46回目を迎えるパリ・グランパレを中心に野外展示など広範囲で展開される現代アートフェア
- 会期:2019年10月17日〜20日(16日は招待関係者のみの内覧会)、場所:パリ・グランパレなど
■「P/CAS ART SHOW 2019」(ピーキャス2019
- YIAアートフェアによるリボリ通りの会場で開催される約40ギャラリーフェア
- 会期:2019年10月17日〜20日、場所:パリ・リボリビル内-リボリ通り
■「ART ELYSEES 2019」(アートエリゼ2019
- シャンゼリゼ特設会場で行われる現代アートとデザインのフェア
- 会期:2019年10月17日〜21日、場所:パリ・シャンゼリゼ遊歩道特設会場
■「Paris Photo 2019」(パリフォト2019
- 写真芸術に特化したパリの現代アートフェア
- 会期:2019年11月7日〜10日(6日は関係者のみの内覧会)、場所:パリ・グランパレ
■「Art Montpellier 2019」(アートモンペリエ2019
- 南仏アリーナを舞台とするフランスで最も新しい公的現代アートフェア
- 会期:2019年11月8日〜11日(7日は関係者のみの内覧会)、場所:モンペリエ南仏アリーナ
■「St-art 2019」(スタート2019
- ヨーロッパの現代アートをテーマとしたストラスブールに於ける老舗現代アートフェア
- 会期:2019年11月15日〜17日(14日は関係者のみの内覧会)、場所:ワッケン地区特設展示場
※尚、上記各著名展を含むフランス各地の現代アートフェア(但し来年度以降)に関しまして、全て日仏フィグー社にてご相談や、日本からのエントリー(上記フェアはギャラリー様のみ対象で個人様は不可)の手配が可能です。どうぞ、お気軽に日仏フィグー社までお問合せ下さい。
※テレビ、ラジオ、新聞、その他、メディア各位への情報提供に関しましてもお気軽にご相談くださいませ。
日仏フィグー社(記事掲載2019年9月3日)




★ 2019年、夏は南フランスのサロン ★

           

パリの「ART PARIS」やリールの「ART UP !」など、春の現代アートフェアシーズン後、夏場のヴァカンス期間までの間、南フランスの芸術都市やリゾート地を中心に各美術サロン展やアートフェアが盛んに開催されます。パリの芸術愛好家の皆様も思わず南へと向かいたくなる季節なのでしょう。野外に於ける特設会場での展覧会が中心となり展示環境が必ずしも良いとは限らないため、日本からの参加は困難なものが多いのですが、単に見学に訪れるだけでも、観光で人気の定番美術館とは異なる美術品に触れる良い機会になるでしょう。この夏に開催される南フランスの美術サロン展を一部紹介させていただきます。
■イル・シュル・ラ・ソルグに於ける「Antique Arts and You」(南仏に於けるアンティークアートの拠点で古物を中心としたアートベント):2019年8月10日〜8月14日、場所:Parc Gautier - l'Isle-sur-la-Sorgue
■アンティーブに於ける「Summer Artfair」(アンティーブの港の特設会場で行われる60ブースが設営される現代アートとアンティークのサロン展):2019年8月24日〜9月2日、場所:Esplanade du Pre des Pecheurs - Port Vauban
■マルセイユに於ける「Art-O-Rama」(約30ブースが設営されるhランス各地から出展される現代アートのサロン展):2019年8月30日〜9月1日、場所:Friche la Belle de Mai - Marseille
日仏フィグー社(記事掲載2019年6月5日)




★ 2019年、春を呼ぶリール・グランパレARTUP 2019! ★

         

2019年フランスに於ける最初の重要な現代アートフェアといえる「ART UP !」がリール・グランパレで2月28日に開幕しました(3月3日まで)。今回はフォト作品に焦点を当てた展示コーナーを増設し、同フェア過去最大規模となりました。パリの現代写真フェア「Fotofever」が「ART UP !」に乗り込んでフェアの中のフェアを開催するなど、話題性豊富で、流行を意識したパリの「Fiac」などとはまた異なる特徴を前面に出すフランスらしさを重視した内容は今年も健在でした。フランスに於ける春一番の風を運んでくる現代アートフェアの定番となった「ART UP !」は、今回122箇所のフランスを中心としたセレクションギャラリーブースが集結し3月3日まで開催され、このフェアが終わると、パリ・グランパレで開催される「ART PARIS」が2番目の風を運んでくることになります。
※上記フランス各現代アートフェアに関しまして、日仏フィグー社にてご相談や、日本からのエントリー(上記フェアはギャラリー様のみ対象で個人様は不可)の手配が可能です。どうぞ、お気軽に日仏フィグー社までお問合せ下さい。
※テレビ、ラジオ、新聞、その他、メディア各位への情報提供に関しましてもお気軽にご相談くださいませ。
日仏フィグー社(記事掲載:2019年3月1日)




★ 2019年、グランパレでの合同サロン展 ★

       

ル・サロン、パリ水彩デッサンサロン、サロン・アンデパンダン、サロン・コンパレゾン、以上4つの歴史的サロン展が集結するグランパレのアールキャピタル「ART CAPITAL」が2019年2月13日〜17日の会期で開催(※開幕前夜に招待者対象の内覧会あり)。今回も4つのサロン展からフランス国内外の合計約2,000名のアーティスト作品が展覧される国際色豊かな内容となります。ジャンルは、絵画、彫刻、版画、写真、建築、グラフィック、などなどバリエーション豊かで、現代の様々なサロン作家たちの作品が楽しめます。会期中は毎日11時から20時まで開場(※22時まで延長の日あり)。当日入場料は一般16ユーロ。一般料金以外にも年齢等による割引価格や12歳以下の優待入場サービスなども予定されています。尚、現地デモ活動やストライキ等の影響で臨時閉場する日がある可能性も多少残されていますので、ご見学の場合は直前の現地情報を再確認して下さい。
※尚、上記各サロン展に関しまして、全て日仏フィグー社にてご相談や、日本からの出展(または応募)の手配が可能です。どうぞ、お気軽に日仏フィグー社までお問合せ下さい。
※メディア各位への情報提供もお気軽にご相談くださいませ。
日仏フィグー社(記事掲載:2019年1月4日)(更新2019年1月8日)




★ 2018年フランス秋の現代アートフェア! ★
  
                

芸術大国フランスの秋の現代アートフェアは各地で様々なスタイルのものが開催されていますが、ここではフランスの各芸術都市を代表する会場で開催される著名現代アートフェアのみをピックアップします。この秋にフランスを訪ねたなら、是非お決まりの美術館以外に、現代美術館以上に多様な現代アート作品を目にすることが出来るような特に信頼性の高い現代アートフェアを選び足を運んでみてください。
《 フランス各地の主な秋の現代アートフェア展 》
■「Fiac 2018」(フィアック2018
- 45回目を迎えた言わずと知れたパリの現代アートフェア
- 会期:2018年10月18日〜21日(17日は招待関係者のみの内覧会)、場所:パリ・グランパレなど
■「Art Montpellier 2018」(アートモンペリエ2018
- 南仏アリーナを舞台とするフランスで最も新しい公的現代アートフェア
- 会期:2018年11月8日〜11日(7日は関係者のみの内覧会)、場所:モンペリエ南仏アリーナ
■「Paris Photo 2018」(パリフォト2018
- 写真芸術のみに特化したパリの現代アートフェア
- 会期:2018年11月8日〜11日(7日は関係者のみの内覧会)、場所:パリ・グランパレ
■「St-art 2018」(スタート2018
- ヨーロッパの現代アートをテーマとしたストラスブールに於ける老舗現代アートフェア
- 会期:2018年11月16日〜18日(15日は関係者のみの内覧会)、場所:ワッケン見本市会場
※尚、上記各著名展を含むフランス各地の現代アートフェアに関しまして、全て日仏フィグー社にてご相談や、日本からのエントリー(上記フェアはギャラリー様のみ対象で個人様は不可)の手配が可能です。どうぞ、お気軽に日仏フィグー社までお問合せ下さい。
※テレビ、ラジオ、新聞、その他、メディア各位への情報提供に関しましてもお気軽にご相談くださいませ。
日仏フィグー社(記事掲載2018年10月15日)




★ 2018年パリ、芸術の秋のサロン展! ★
  
         

芸術大国フランスで秋に開催予定の主要サロン展のスケジュールです。今秋も、様々なタイプの美術サロン展が開催されますが、ここではパリ市民によく知られている主要パリのサロン展を抜粋してご紹介します。この秋にフランスを訪ねたなら、是非お決まりの美術館以外に、今のアーティスト達が作品を発表している舞台も覗いてみてください。
《 パリ・秋の主な美術サロン展 》
■「Salon d'automne 2018」(サロンドートンヌ2018
- 1903年設立の言わずと知れたフランスを代表する審査制美術公募展
- 会期:2018年10月25日〜28日(24日は関係者のみの内覧会)、場所:シャンゼリゼ特設会場
■「Salon Realites Nouvelles 2018」(サロンリアルテヌーベル2018
- 1946年から前衛芸術を提唱し続ける美術公募展
- 会期:2018年10月21日〜28日(20日は関係者のみの内覧会)、場所:パルクフローラル
■「Salon ART SHOPPING 2018」(アートショッピング秋季展2018)
- 春と秋に開催される展示即売を目的とした個人ブース出展型サロン展
- 会期:2018年10月20日〜21日(19日は関係者のみの内覧会)、場所:カルーゼルルーブル
※先日まで、こちら掲載させていただいていたパリ、ヴァンセンヌの「Salon GMAC Chateau de VINCENNES 2018」は主催者判断により2018年10月12日付けで正式に中止となりました。
※尚、上記各著名展を含むフランスの主要展に関しまして、全て日仏フィグー社にてご相談や、日本からの出展(または応募)の手配が可能です。どうぞ、お気軽に日仏フィグー社までお問合せ下さい。
※テレビ、ラジオ、新聞、その他、メディア各位への情報提供に関しましてもお気軽にご相談くださいませ。
日仏フィグー社(記事掲載2018年8月7日)(更新2018年10月13日)




★ 2021年、FIAC、ART PARIS はシャンドマルスヘ!★

2005年まで行われ、長期にわたって各アートイベントが他での開催を余儀なくされたパリ・グランパレの改修工事がいよいよ再開され、2020年秋から2023年にかけて、メインホールであるNEFホールも工事の為に閉鎖されることになりました。2024年パリ・オリンピックの競技会場としても利用されることが予定されているNEFホールですので、それまでには最寄り地下鉄駅からグランパレを経由してセーヌ川へと繋がる地下歩道やエレベータ施設、グランパレのガラス屋根がすぐ近くで見られる階上テラスなどが完成していることでしょう。それまでの間、グランパレで開催される「FIAC」や「ART PARIS」などの主要アートイベントはエッフェル塔に隣接したシャンドマルス公園に設営される期間限定の特設展示場にて開催される予定であることがこの度パリ市ならびにグランパレから発表されました(現時点での予定であり変更の場合もあります)。コンパレゾンやパリ・アンデパンダンルサロンなどによる合同サロン展「ART CAPITAL」は現時点では未確定ですが、こちらも2021年からの3年間、同会場での開催が有力視されています。パリ・グランパレのリニューアルとともにその間の各アートイベントの動向にも注目です。
日仏フィグー社(記事掲載:2018年6月15日)




★ パリ・サロン・デュ・デッサン2018! ★

                

パリを中心に優れたデッサン画を収集するアートギャラリーが集う見応えのあるアートフェア形式の展覧会がサロン・デュ・デッサンです。ピカソやドガなど、誰もが知る著名作家たちのあまり知られていないデッサンの数々も目にすることが出来るなど、コレクターのみならず多くの美術ファンを満足させるアートサロンとなっています。2018年度展は3月21日〜26日、パリのブルス(Palais Brongniart - Place de la Bourse 75002 Paris)で開催です。所有作品からの出展計画提出など事前審査が前提ですが、日本のギャラリーも出展が可能で、もちろん日仏フィグー社によるエントリー手配が可能です。
日仏フィグー社(記事掲載:2018年3月21日)




★ 2018年、パリ・グランパレのサロン展! ★

            

ル・サロン展、サロン・コンパレゾン展、サロン・パリアンデパンダン展、パリ水彩デッサンサロン展、のパリに於ける4つの歴史的サロン展が合同で行うパリ・グランパレのアールキャピタル「ART CAPITAL」が2018年2月14日〜18日の会期で開催されました。招待者対象のヴェルニサージュは同13日夕方に開催。12回目を迎えたアールキャピタル「ART CAPITAL」はすっかりパリのサロン界に於ける恒例行事となり、今回も4つのサロン展からフランス国内外の合計約2,000名のアーティスト作品が展覧されるバリエーション豊かな内容となりました。ジャンルは多岐にわたり、絵画、彫刻、版画、写真、建築、グラフィック、などなどバリエーション豊かな現代のサロン作家たちの作品が楽しめました。人物や風景画を中心に楽しめたル・サロン展、様々な傾向をブース毎に展示したサロン・コンパレゾン展、アーティスト達の自由な表現が人気を博したサロン・パリアンデパンダン展、紙ベースの作品バリエーションが見応えのパリ水彩デッサンサロン展と、各サロン展の特徴が比較して楽しめる展覧会構成でした。パリ・グランパレは2024年のパリ・オリンピックの会場となることから様々な準備工事が進行中ですが、アールキャピタルは来年2019年も2月にこのパリ・グランパレでの開催が予定されています。
日仏フィグー社(記事掲載:2018年3月2日)




★ 2018年、リール・グランパレの現代アートフェア! ★

         

写真は、リール・グランパレで開催された「ART UP!」の様子です。フランスに於ける春の現代アートフェアといえば、パリ・グランパレの「ART PARIS」、リール・グランパレの「ART UP!」の2か所のグランパレで開催される各フェアが代表的なものといえますが、先ず2018年2月14日〜18日に、リール・グランパレの「ART UP!」が春の現代アートフェアシーズンの先陣を切って開催されました。現代彫刻をテーマのひとつに掲げた今回のフェアでは会場のあちらこちらに展示ブースの枠を越えて興味深い立体作品が展示され、会場内を華やかに彩っていました。毎年約30%ものギャラリーを入れ替えるなど、常に大胆に変化してきた同フェアで今回はフランスを中心とした100ギャラリーがセレクションされ、約500名のアーティスト作品がプレゼンテーションされました。ピカソ、ミロ、ウォホールのような近代のアーティスト作品から現代ストリートアートのスターまで多岐にわたる作品展覧が場内に熱気をもたらしました。フランスの現代アートシーンは休む間もなく、4月5日にはパリ・グランパレで「ART PARIS」がスイスのギャラリーをメインとした各種コンセプトを掲げ開催される予定で、早くもフランスの現代アートシーンは春満開といったところです。
日仏フィグー社(記事掲載:2018年2月27日)




★ フランス、2018年の現代アートはリールから! ★
  
       

2017年は10月パリの「FIAC」を中心としたパリ・アートウィーク、11月のストラスブール「START」と、同年後期の現代アートフェアが盛り上がりを見せましたが、それに続いて早くも2018年の現代アートシーンが始動しています。まず、2018年に入って最初の有力現代アートフェアが北フランスの主要都市リールに於ける「ART UP!LILLE」です。主催元であるリール・グランパレのホール・ブリュッセルとホール・パリを連結し、約100箇所のフランスを中心としたヨーロッパのセレクションギャラリーが参入するとともにヨーロッパ圏外からもヨーロッパに於ける現代アートを意識したいつくかのギャラリーブースが設営される北フランス屈指の公的現代アートフェアです。
2018年度「ART UP!LILLE」現代アートフェアは、2月15月〜2月18日(招待者対象のプレビューは2月14日)の会期で開催されますが、2018年のフランス現代アートシーンは、これを皮切りに、3月パリのサロンデッザンフェア、続いて4月パリの「ART PARIS」現代アートフェアと、本格的な春の芸術シーズンへと向かっていきます。フランスでは2018年も本格的な現代美術展が目白押しです。
※尚、上記各著名展を含むフランスの主要展に関しまして、日仏フィグー社にてお問い合わせを承ることが可能です。日本からのギャラリーエントリーに関することやアーティスト各位のご相談なども、お気軽にお問合せ下さい。また、メディア各位への情報提供に関しましてもお気軽にご相談くださいませ。
日仏フィグー社(記事掲載2017年12月9日)




★ 2017年芸術の秋、フランスの季節! ★
  
         

芸術の国フランスが特に盛り上がる季節が到来です。今年も9月から11月にかけて、様々な主要芸術イベントがフランス各地で開催されます。ここでは、日本の参加アーティスト作品も見ることが出来る著名な現代アートサロンならびにフェアを日仏フィグー社の視点でピックアップして紹介させていただきます。この秋にフランスを訪ねたなら、是非ガイドブックには載っていない現代アーティスト達の今の作品を体感出来る展覧会を覗いてみてください。
《 フランス・秋の美術サロン展 》
■「Salon d'automne 2017」(サロンドートンヌ2017
- 1903年設立のフランスを代表する審査制美術公募展
- 会期:2017年10月12日〜15日(11日は関係者のみの内覧会)、場所:シャンゼリゼ特設会場
■「Salon Realites Nouvelles 2017」(サロンリアルテヌーベル2017
- 1946年から前衛芸術を提唱し続ける美術公募展
- 会期:2017年10月15日〜22日(14日は関係者のみの内覧会)、場所:パルクフローラル
■「Salon ART SHOPPING 2017」(アートショッピング秋季展2017)
- 春と秋に開催される展示即売が可能な個人用展示ブース出展型サロン展
- 会期:2017年10月20日〜22日(11日は関係者のみの内覧会)、場所:カルーゼルルーブル
《 フランス・秋のアートフェア 》
■「ART UP! ROUEN 2017」(ルーアンエキスポ・アートアップ現代アートフェア2017)
- フランスの公的現代アートフェアとしては最も新しいルーアン・エキスポ主催の国際展
- 会期:2017年10月5日〜8日(5日はヴェルニサージュ)、場所:ルーアン・エキスポ国際展示場
■「FIAC Paris 2017」(フィアック・フランス国際現代アートフェア2017)
- パリの現代アート週間のメインイベントでフランスで最も古い国際色豊かな現代アートフェア
- 会期:2017年10月18日〜22日(18日は関係者のみ)、場所:グランパレなどパリ内数カ所
■「ART ELYSEES 2017」(アートエリゼ・現代アートフェア2017)
- パリの現代アート週間にシャンゼリゼにて開催されるデザインフェアを併設した現代アートフェア
- 会期:2017年10月19日〜23日(19日は関係者のみ)、場所:シャンゼリゼ通り特設会場
※尚、上記各著名展を含むフランスの主要展に関しまして、日仏フィグー社にてご相談や日本からの出展(または応募)の手配が可能です。お気軽にお問合せ下さい。また、メディア各位への情報提供に関しましてもお気軽にご相談くださいませ。
日仏フィグー社(記事掲載2017年9月5日)




★ 2017年、南仏の夏! ★
  
       

春の現代アートフェアシーズン後の夏場のヴァカンス期間、フランスでは主要な現代美術サロン展はひとまずお休みムードとなります。しかしながら、南フランスのリゾート地を中心にヴァカンス客向けのサロン展が小規模ながら数多く開催されます。夏場の野外での展覧会など、日本からの参加はおすすめできませんが、夏休みを利用してフランスへお出かけの皆様にはガイドブックにはない普段と異なる展覧会を見学できる良い機会になるはずです。この夏に開催される南フランスの美術サロン展を一部紹介させていただきます。これらのサロン展が終わると、いよいよフランスに於ける本格的な秋の芸術シーズンがやってきます。
■サントロペに於ける美術協会サロン展「Salon de Peinture et Sculpture」(地元アーティスト協会による美術サロン):〜2017年7月9日、場所:Salle Jean Despas a Saint-Tropez
■カンヌに於ける「Salon des Antiquaires et d'Art Contemporain」(カンヌの港の特設会場で行われる現代アートとアンティークのサロン展):2017年7月13日〜7月17日、場所:Esplanade de la Pantiero
■アンティーブに於ける「Salon d'ete」(アンティーブの港の特設会場で行われる60ブースが設営される現代アートとアンティークのサロン展):2017年8月26日〜9月4日、場所:Esplanade du Pre des Pecheurs - Port Vauban
日仏フィグー社(記事掲載2017年6月20日)




★ 2017年春の国際現代アートフェアが始動! ★
  
       

近年は秋だけではなく春にも有力な現代アートフェアが多く開催されるようになりましたが、この2017年もフランスではパリ、そしてリールの2か所のグランパレでそれぞれの現代アートフェアが開催されます。3月に開幕する主要なこの2か所のアートフェアを皮切りに2017年のフランスの現代アート界は本格的に動き出すことになります。パリ・グランパレは「ART PARIS」アートフェア(3月30日〜4月2日、プレビューは3月29日)、リール・グランパレは「ART UP!」リールグランパレ現代アートフェア(3月2日〜5日、プレビューは3月1日)が開催されますが、それぞれにオリジリティーのあるテーマを掲げての開催となります。130箇所の選抜現代ギャラリーが様々なアートを展開する「ART PARIS」アートフェアではアフリカの現代アートを特集、初出場を含むアフリカ大陸各地のギャラリーが登場します。一方でヨーロッパを中心とした100箇所の選抜ギャラリーによる「ART UP!」リールグランパレ現代アートフェアでは建築をテーマとした特別展示が会場内の所々で展開され、それにちなんだフォト作品も多数登場する模様です。フランスに於ける春の2大現代アートフェアに注目です。
日仏フィグー社(記事掲載2017年2月7日)




★ 2017年、パリの合同サロン展 ★

            

ル・サロン、サロン・アンデパンダン、サロン・コンパレゾン、パリ水彩デッサンサロン、以上4つの歴史的サロン展が集結するグランパレのアールキャピタル「ART CAPITAL」が2017年2月15日〜19日の会期で開催。招待者対象のヴェルニサージュは同14日。会場となるグランパレのスケジュールによって2016年11月の開催が回避され、2月開催を余儀なくされたアールキャピタル「ART CAPITAL」ですが、ル・サロン展は元々春に開催されていた展覧会で、サロン・アンデパンダンも長年春季開催を行っていたこともあり、春の訪れを感じさせる大型サロン展として違和感のない開催といえます。今回は4つのサロン展からフランス国内外の合計約2,000名のアーティスト作品が展覧されるバリエーション豊かな内容となります。ジャンルは多岐にわたり、絵画、彫刻、版画、写真、建築、グラフィック、などなどバリエーション豊かな現代のサロン作家たちの作品が楽しめます。会期中は毎日11時から20時まで開場(※22時まで延長の日あり)。入場料は一般15ユーロ。一般料金以外にも年齢等による割引価格(8ユーロ)や12歳以下の無料入場サービスなどもあります。
日仏フィグー社(記事掲載:2017年1月29日)




★ 2016年秋、パリの現代アート週間 ★

          

今年も「FIAC」、「ART ELYSEE」に「CUTLOG」など、様々な現代アートイベントがパリで同時開催される秋の現代アート週間がやってきました。近年はこの時期のパリでの大小さまざまなアートイベントもやや飽和状態といった感じがあり、パリを訪れる現代アートファンも来場イベントを絞って他には立ち寄らない傾向も出始めており、各イベントの勝敗がはっきりとしつつあるようです。また、フランス現代アートフェアこと「FIAC」の巨大化志向による一極集中にも拍車がかかりつつあるようです。今回の「FIAC」はメイン会場となっているグランパレの正面に位置するプチパレにもついにその展示エリアを広め、アートフェアとしては更に勢いを増しつつも、多くの来場者達をほとほと疲れさせる規模となったようです。しかしながら、プチパレ前、チュイルリー公園やヴァンドーム広場、ドラクロア美術館などで展開される野外展示の一部は会期後も暫らくはそのまま見ることが出来、現代アート週間を終えた秋のパリでゆっくりと野外展示作品を楽しむことが出来る人々にとってはこの上ない喜びとなっているようです。今回の「FIAC」では多くの見どころがありましたが、東京オリンピックの競技場設計で話題になったザハ・ハディッドを追悼したバカラによるクリスタシリーズのプレゼンテーションと「FIAC」のコラボレーションは大きな話題となりました。賛否両論はあるものの、彼女のデザインによる競技場が将来の東京に残ることなっていれば競技場周辺の景色は随分とアーティスティックな雰囲気に包まれたことでしょう。「FIAC」は2016年10月23日、第43回展の幕を閉じ、それに前後して他のアートイベントも閉幕しました。現代アート週間が終われば、パリの街は一気にクリスマムードへと変わって行きます。
日仏フィグー社(記事掲載:2016年10月24日)




★ 2016年度サロン・ドートンヌ(Salon d'Automne)展 ★

        

パリ、秋のサロンとして名高いサロン・ドートンヌ展。2016年も秋のパリに戻ってきました。2016年10月12日(ヴェルニサージュ)から10月16日の会期で、近年恒例となったシャンゼリゼ大通り遊歩道上の特設会場での開催です。通常の入選作品展示と併設した団体グループ作品展示のブースもすっかりお馴染みになりましたが、今年は特にアフリカのアーティスト組織による団体展示が注目されるなど、新風を吹き込ませようとするサロン・ドートンヌの姿勢が感じられました。アフリカ各国からはアーティスト組織が選抜した6名の精鋭が複数の作品を出品しましたが、その中でも女性写真家Oswalde LEWATの作品は特に人気を博しました。今年の展示作品数は約1000点。2016年度サロンドートンヌ公式入選作品展示エリアで発表された作品のみを抽出すると、その数は約800点。更にその中での日本人アーティスト入選作品は在仏日本人アーティスト作品も含めて50数点(団体作品展示ブースの作品を除く)。公式入選作品展示エリア全体のなかでは約6パーセント強という結果でした。パリの現代アート週間の前週に開催するサイクルがここ数年で定着したことによって、近年の来場者数は年々増加していますが、その来場者が次回へ向けての期待を抱かせるだけの作品選出と企画内容が主催者であるサロン・ドートンヌ協会には問われていると言えるでしょう。このパリを代表する公募展へは、日本からも応募が可能です。サロン・ドートンヌ展に関する日本からの作品応募情報は当ホームページのサロン・ドートンヌコーナー「サロン・ドートンヌ への応募について」をご参照下さい。きっと、次回2017年サロン・ドートンヌ展で日本人アーティストによって創り上げられた素晴らしい作品に出会えることを待ち望んでいるサロン・ドートンヌファンは多いことでしょう。
日仏フィグー社(記事掲載:2016年10月16日)




★ ルーアン初の公式現代アートフェア! ★

        

2016年10月、フランス・ノルマンディーの主要都市ルーアンの国際見本市会場「PARC EXPO ROUEN」が主催する公式現代アートフェアが旗揚げされました。リールグランパレが主催する「ART-UP」現代アートフェアとのコラボレーション企画として両国際見本市会場の共同主催となった今回の現代アートフェアは、エクステリアやインテリア及び建築デザイン関係の国際見本市である「ART−DECO」も同時開催され、6日(ヴェルニサージュ)〜9日の会期中、週末を中心に多くの人で賑わいました。全体的にはリールグランパレ「ART-UP」現代アートフェアにも出展経歴を持つギャラリーの中から特にフランス国内のギャラリーを中心にセレクションする形となったようですが、第1回目ということもあり地元ノルマンディー地方のギャラリーを多く紹介した内容やルーアン美術館の特別ブースを設けた点に独自性を見て取ることが出来ました。日仏フィグー社運営のNFF.JAPONも記念すべき第1回目の同フェアに、日本から唯一の参入を何とか果たし、気鋭の日本人アーティスト作品プレゼンテーションと頒布実績を残しました。パリでも10月下旬には現代アートフェア週間に突入しますが、一足先にルーアンで本格的な芸術の秋を堪能出来たコンパクトながら中身の充実した現代アートフェアと言えました。
日仏フィグー社(記事掲載:2016年10月10日)




★ 2016年パリ、秋の各サロン展 ★

      

春の展覧会シーズンも終了し、フランスは夏のヴァカンスシーズンへと突入しますが、芸術界ではヴァカンスシーズン明けの秋の展覧会の準備が本格化しています。パリに於ける歴史的サロン展のなかでも一貫して秋に開催されてきたサロン・ドートンヌ展はまさに芸術の秋を世界中に広めた存在だといえますが、この2016年も10月12日にパリのシャンゼリゼ大通り特設会場での開催が決定しています。そしてその翌週には様々な芸術フェアが開催されるパリ芸術週間へと突入します。その一方で、サロン・ドートンヌ展に導かれるように秋季開催を近年実現してきた歴史的サロン展の多くは様々な理由から2016年の会期を他の時期に移動させています。サロン・ナショナルSNBAは12月の開催、パリ・アンデパンダン展、ル・サロン展、サロン・コンパレゾン展、水彩デッサンサロン展は、ともに2017年2月に開催されることになりました。しかしながら、歴史的サロン展とは形式が異なり近年増加中の販売会形式に特化した公募展の多くは秋に集中しています。10月21日開幕のSalon Art Shopping 2016 (サロン・アートショッピング)、10月27日開幕のSalon GMAC Bastille 2016 (サロン・コンテンポラリーアート・グランドマーケット)など、ブースを出展してその中に作品を展示し、出展者が直接作品を披露するタイプの公募展です。大きく異なるコンセプトをもった様々なサロン展の開催によって、芸術の都パリの秋は本格的に始動します。
日仏フィグー社(記事掲載:2016年7月8日)




★ 2016年フランス春の現代アートフェア! ★

          

2016年も本格的な春の現代アートフェアシーズンに突入しました。秋と比較するとその数は少ないものの、優れた国際水準の作品が数多く見られるプロ志向のアートフェアも近年徐々に増えてきました。フランス春の現代アートフェアの代表格は、パリとリールの2つのグランパレを舞台とする各アートフェアでしょう。パリ・グランパレは「ART PARIS」アートフェア。そしてリール・グランパレは「ART UP!」リールグランパレ現代アートフェアです。この2つのアートフェアを皮切りに本格的に2016年のフランス・アート界が動き出します。
2016年度リール・グランパレ「ART UP!」は、去る2月25日〜28日(プレビューは24日)の会期で開催され、フランス、ベルギー、イギリスなどヨーロッパ圏を中心とした109箇所のギャラリーならびに企画ブースが設置されました。ヨーロッパ現代アートフェアとして9年前にスタートしたリール・グランパレによる公式現代アートフェアは年々その内容を充実させ、イルドフランス圏外のフランス現代アートフェアとしては入場者数、売り上げともに第一位のフェアに成長しました。日本からはNFF.JAPONが日本人アーティストとともに参入を果たしました。一方のパリ・グランパレを舞台とする「ART PARIS」アートフェアは毎回の企画をより充実させ、また諸外国ギャラリーに広く門戸を開けることで、多くのフェアが乱立するパリに於いて、バラエティー豊かで話題性のあるフェアとなっています。2016年度パリ・グランパレ「ART PARIS」アートフェアは3月31日〜4月3日(プレビューは3月30日)に会期で開催されますが、今回は特に韓国のギャラリーにスポットを当て、韓国発の優れた現代アートと現在までの主要な流れを検証します。ソウルから8カ所のギャラリーが出展し、韓国他地区ギャラリーブースも含め約80名の新旧韓国人アーティスト作品が登場し、国際色豊かなフェアを演出します。フランス春の現代アートフェアは、この2つのグランパレのアートフェアを筆頭に各地で様々スタイルのものが開催されます。
日仏フィグー社(記事掲載2016年3月18日)




★ 5月のART-SHOPPING2016 に冨永ボンド・ブース登場 ★

            

毎年春と秋にパリのカルーゼル・ルーブル展示場にて開催される「ART SHOPPING」は次回2016年5月28日と29日の両日開催されますが、ボンドアートで独自のスタイルを展開する日本の冨永ボンド氏が展示ブースを出展することが決定しました!近年、グループ参加をする日本などアジアからのアーティストが急増中でやや趣きが変わりつつある「ART SHOPPING」ですが、「ART SHOPPING」本来の形である個展ブースでフランス人アーティスト同様に真正面からパリの舞台に勝負を挑む冨永ボンド氏による作品展示風景が見られそうです。冨永ボンド氏によるプロジェクト「BOND IN PARIS」と「ART SHOPPING」によるコラボレーションがどのような反響を得るか、大いに注目されるところです。
日仏フィグー社(記事掲載2016年1月31日)




★ ST-ART2015 ヨーロッパ現代アートフェア! ★

            

20年目をむかえたストラスブール国際見本市会場「PARC EXPO WACKEN」のヨーロッパ現代アートフェア「ST−ART」が2015年11月27日から4日間(オープニングを含む5日間)の会期で開催されました。パリなど世界各国で起きている事件の影響が心配されましたが、ストラスブール市内のクリスマスマーケットは例年と変わることのない非常に多くの人々で賑わい、「ST−ART」会場内も同時期に開催されていたパリのサロン展とは様子が異なり、週末を中心に大変な熱気に包まれていました。今年はヨーロッパ写真協会による協賛企画も登場し、RHEIMS氏らの作品などが多く来場者の目を楽しませていました。ヨーロッパを中心とした約100箇所のギャラリーブースがセレクションした作品を中心に発表された作品の数々に、来場者の多くは満足したことでしょう。日本からは前回に引き続いてNFF.JAPONブースが日本人アーティスト作品とともに登場しました。年々同ブースの作品を目当てに訪れてくださる来場者も増え、ファン獲得に成功しています。激動の2015年も、この「ST−ART」でフランスに於ける本格的な国際現代アートフェアは全て終了となります。2016年が、少しでも平和な中で多くの人々が安心して芸術に触れることが出来る年となることを願って止みません。
日仏フィグー社(記事掲載2015年12月01日)




★ 2015年度 パリ4サロン合同 ART CAPITAL展 ★

        

2015年11月24日〜29日の6日間、今年もグランパレの歴史的サロン合同展「ART CAPITAL」(旧名称:ART EN CAPITAL)が開催されました。パリ・アンデパンダン展、ル・サロン展、水彩デッサンサロン展、サロン・コンパレゾン展の4つのサロン展による総数1200名のアーティスト作品が集結する合同サロンは、各サロン展を比較して同時に観覧することが出来るのが大きな特徴です。今年は、開催直前に起きたパリのテロ事件とそれに伴うフランス非常事態宣言や、会期最終日から始まるパリの大規模な交通規制(COP21による)などの影響で開催が一時は危ぶまれましたが、何とか無事開催となりました。4サロンは、勢いがあり独自性の強いパリ・アンデパンダン、落ち着いた雰囲気のル・サロン、各国からの出展が目立つ水彩デッサンサロン、安定した実力派作品が楽しめるコンパレゾン、といった感じで、それぞれのサロンの違いが楽しめました。前述の諸事情から来場者数は例年を下回りましたが、歴史を重ねる各サロンが今後も継続され、後世に引き継ぐ存在であってほしいとの思いはパリ市民の共通した想いでしょう。ル・サロンなど、多くの日本人アーティストが出展しているサロンもあるだけに、私たちも日本人アーティストの作品に着目して各サロン展への応援を続けていきたいと思います。フランスの各サロン展への作品エントリーや出展に関するお問合せやお申込みは、どうぞお気軽に日仏フィグー社まで、当サイト・メニューのお問合せフォームからご連絡下さい。
日仏フィグー社(記事掲載2015年11月29日)





★ フランスの各サロン展や主要展覧会は予定通り開催!★

先日のパリでの事件や昨今の国際情勢から中止も含めた検討がパリの各サロン展などで行われていましたが、ほぼ予定通りの開催が決まっています。また、パリ・シャンゼリゼのクリスマス市は数日遅れで無事オープンし、世界的にも有名な東フランス・ストラスブールのクリスマスマーケットも開催が発表されました。パリ・プチパレ美術館のKUNIYOSHI展では事件前と変わらぬ入場者の行列も見られ、パリ市内も普段の華やかさを取り戻しつつあります。グランパレの合同サロン「ART CAPITAL」は11月24日に開幕です。
日仏フィグー社(記事掲載:2015年11月22日)




★ FIAC,ARTELYSEES,CUTLOG,,, パリ現代アート週間!★

            

近年すっかりパリの秋の風物詩となったパリ現代アート週間。フランス国際芸術フェア「FIAC」を筆頭に様々な現代アートイベントが開催される10月の第四週のことです。この2015年で42回目を迎え、来年にはアメリカでの開催も予定されている「FIAC」は2015年10月22日から25日の会期で開催されました。グランパレとチュイルリー等での野外展示の他に、公式OFFフェアとして「OFFICIELLE」アートフェアが2015年10月21日から25日の会期でセーヌ河畔に美しくライトアップされたCITE DE LA MODE ET DU DESIGNにて開催されました。Wu Tsang氏が手掛けたスワロフスキーの巨大オブジェが会場内に出現した華やかな演出も見られ、グランパレを中心に連日多くの人々で混みあいました。
パリ現代アート週間の期間中、パリ市内では他にも多数の現代アートイベントが開催されましたが、グランパレのすぐ近くに位置するシャンゼリゼ特設会場ではYves Charnay氏によるライトプロジェクトなどの企画が好評を得たアートフェア「ART ELYSEES」とその姉妹フェア「8e AVENUE」が開催され、両フェア合わせて約100ブース規模の展示が展開されました。また、10年目を迎えた「SLICK」アートフェアや「CUTLOG」など、「FIAC」のサテライトフェアとしてスタートした各アートフェアは年々その独自性を前面に出し、今では「FIAC」とは異なる其々のファンを獲得するまでになっています。
パリ現代アート週間が終わり、パリはいよいよ本格的なクリスマスシーズンへのカウントダウンへと突入です。
日仏フィグー社(記事掲載:2015年10月31日)




★2015年度サロン・ドートンヌ(Salon d'Automne)展★

        

パリに芸術の秋を運んでくるサロン・ドートンヌ展。2015年10月14日から10月18日の会期で、パリのメインストリートであるシャンゼリゼ大通り遊歩道上の特設会場にて開催されました。一昨年のCABU氏、昨年のWOLINSKI氏と、サロン・ドートンヌ展のポスターデザインを手掛けた著名イラストレーターがともに2015年1月のパリでのテロ事件で亡くなったことから、それに関連したイベントが会期中に開催されたり、ストリートアートに着目したライブパフォーマンスが行われるなど、パリに於ける他のサロン展には無いサロン・ドートンヌ展独自の雰囲気が感じられました。また、今年初めに女性彫刻家のKOECHLIN氏が新しく会長に選出されましたが、それによる大きな変化は見られず、近年のサロン・ドートンヌ展のあり方を継承した姿勢が伺えました。
今年、会場を埋めつくした作品数は約1000点。そのなかでMOEBIUS氏の作品を集めた企画ブースや、近年恒例になってきたフランスの各地方や諸外国の美術団体による交流目的の各団体作品展示ブースは除き、2015年度サロンドートンヌ公式入選作品展示エリアで発表された作品のみを抽出すると、その数は約800点。更にその中での日本人アーティスト入選作品は在仏日本人アーティスト作品も含めて約60点(団体作品展示ブースの作品を除く)。公式入選作品展示エリア全体のなかでは約7パーセント強という結果でした。このハードルを超えて入選を果たした作品はそれぞれが輝いた存在となっていました。年々その作品セクションは多岐にわたっており、絵画部門ひとつに着目しても、実に様々な作品スタイルのものが選出され、展示もその作品スタイル毎にわかりやすく並べられていました。多岐にわたるが故に、作品の選出には苦労の跡が見受けられ、サロン展としてのクオリティーにはまだ改善の余地があるものの、現代そして未来志向の姿勢はパリの他のサロン展を確実に牽引する存在となっています。
サロン・ドートンヌ展に関する日本からの作品応募情報は当ホームページのサロン・ドートンヌコーナー「サロン・ドートンヌ への応募について」をご参照下さい。次回2016年サロン・ドートンヌ展で再び日本からの素晴らしい作品に出会えることが楽しみです。
日仏フィグー社(記事掲載:2015年10月20日)




★2015年秋のパリに於ける各サロン展★

      

夏本番ですが、一足早く2015年秋のパリに於ける主な国際公募展の開催予定を一部ですがご紹介させていただきます。サロン・ドートンヌとル・サロンなどのアール・キャピタル各サロン展については2015年度の応募期間は既に終了していますので、現在は来年2016年度展へ向けての応募準備期間ということになります。日本からの応募をお考えの方は日仏フィグー社までお気軽にご相談下さい。尚、現在のフランス語では、「サロン」は単に「展覧会」という意味で、どのような展覧会でも、「サロン」という名称を付けることが自由にできる関係上、「サロン」の名前が付くもの全てがフランスの公共団体が主催する展覧会ということではありません。類似名の展覧会との違いにご注意ください。また、日本の美術界ではサロンとアートフェアの区別が曖昧になっているようですが、日仏フィグー社では、個人でも自由に応募できる公募展をサロン展とし、画商などの応募資格者のみが応募して展示ブースの中で作家や作品を紹介する見本市形式の展覧会をアートフェアとする本来の呼称で統一させていただいております。以下は、サロン展に分類されるものとなります。フランスのサロン展では展示作品の販売も可能となっています(※販売方法は各サロン展により異なります)。
■2015/10/14-10/18 Salon D'Automne 2015 (サロン・ドートンヌ):シャンゼリゼ大通り特設会場で開催される、いわずと知れたパリを代表しサロン界を牽引する審査制の国際公募展。”芸術の秋”という言葉が浸透したのもこのサロン・ドートンヌが起源であるといわれている。入選作品の展示以外にも、エジプト、韓国、日本など各国の団体ブースもあり国際色豊かな展示が楽しい。
■2015/10/24-10/25 Salon Art Shopping 2015 (アート・ショッピング):ブースを出展してその中に作品を展示し、出展者が常駐して直接作品を披露するタイプの公募展。ほぼ先着申込順に出展が認められるので、審査を意識することなく気軽に出展できるメリットがあるのが特徴。最近はグループでのブース展示も随分と増えている。毎年春と秋にカルーゼル・ルーブル展示場で開催されているサロン展。
■2015/10/29-11/02 Salon GMAC Bastille 2015 (コンテンポラリーアート・グランドマーケット):上記のアート・ショッピング同様にブースを出展してその中に作品を展示し、出展者が直接作品を披露するタイプの公募展の先駆け的存在のサロン展。バスティーユ広場からのびる運河沿いに500近い仮設ブースが立ち並ぶ開放的なサロン展。
■2015/11/24-11/29 Salons - Art Capital 2015 (アール・キャピタル):ル・サロンパリ・アンデパンダン(日本の同名展とは無関係)、サロン・コンパレゾンなど4つの老舗サロン展のコーナーにより構成されるグランパレでの合同サロン展で、各サロン展を比較して見学できるのが嬉しい。
■2015/12/17-12/20 SNBA (サロン・ナショナルデボザール):個人応募者の作品のみならず、中国、韓国などのアジア諸国も含め、様々な国からバラエティーに富んだ各種グループによる作品が出品されるカルーゼル・ルーブル展示場(ルーブル美術館に隣接した地下見本市会場)におけるサロン展。
日仏フィグー社(記事掲載:2015年7月25日)




★2015年度「ART PARIS」現代アートフェア★

           

2015年3月26日〜29日(プレビューは25日)、フランス・パリのグランパレにて2015年度春のアートパリ現代アートフェア「ART PARIS ART FAIR 2015」が開催されました。秋の「FIAC」が巨大化路線に舵をきる一方で、この「ART PARIS」は現代アートの持つまた異なる魅力を感じさせてくれているようです。今回は会場正面がチームラボによるプロジェクションマッピングで彩られるなど、様々な大型企画も各種見られ、多岐にわたって来場者を楽しませる工夫に満ちたフェアとなっていました。リール・グランパレに於ける「ART UP!」、そしてパリ・グランパレの「ART PARIS」。フランスで春に開催される主な現代アートフェアとして挙げられるこの2つの展示会に今後も注目してまいります。
フランスの各現代アートフェア(日本美術会社系が運営に関わる私的なものは除きます)に関するお問合せは、どうぞお気軽に日仏フィグー社まで、当サイト・メニューのお問合せフォームからご連絡下さい。
日仏フィグー社(記事掲載2015年4月1日)




★2015年フランス現代アートフェアは「ART UP!」から★

           

2015年2月12日〜15日(プレビューは11日)、フランス・ノールの中心地リールのユーロリール地区にあるリールグランパレにて2015年度リールグランパレ現代アートフェア「ART UP! 2015」が開催されました。独特なフォルムのリールグランパレの屋根の下で約100ブースに限定され整然と並ぶ展示ブースの様子は近年世界中で増殖中の自称「アートフェア」イベントとは異なる落ち着いたプロ感覚溢れる雰囲気となっていました。今回はフランス国外27箇所を含む104のギャラリーが参入を果たし、ヴェルニサージュを除く4日間で3万人近くの来場者を集めました。前回2014年度と比較し3割近くの伸びを見せた作品販売総数はフランスのみならず、オランダ、ベルギーやイギリスなど隣接する国々の現代アートファンの取り込みによるものと考えられます。某現代アートフェアの姉妹フェアとして誕生して8年、「ART UP!」として一部ヨーロッパ圏外のギャラリー紹介を開始して2年、当初難しいと考えられていた北フランスでの現代アートフェアは、「ART UP!」の出現によってその定説は崩れつつあるようです。当ホームページ管理者の日仏フィグー社が運営する画商「NFF.JAPON」は、日本からは唯一2年続けての参入を果たし、今回も現代日本人(日本在住者)アーティスト各位とともに日本発の作品をプレゼンテーションすることに力を注ぎました。
フランスの各現代アートフェア(日本美術会社系が運営に関わる私的なものは除きます)に関するお問合せは、どうぞお気軽に日仏フィグー社まで、当サイト・メニューのお問合せフォームからご連絡下さい。
日仏フィグー社(記事掲載2015年2月28日)




★2014年度 ART EN CAPITAL 4サロン合同展★

        

2014年12月25日〜20日の6日間、今年で8回目となるグランパレの歴史的サロン合同展「ART EN CAPITAL」が開催されました。パリ・アンデパンダン展、ル・サロン展、水彩デッサンサロン展、サロン・コンパレゾン展の4つのサロン展による合同サロンは、各サロン展を比較して同時に観覧することが出来るのが大きな特徴です。今年の4サロンは、独自性が増したアンデパンダン、入選作品よりも歴史を全面に出した感のあるル・サロン、各国からの出展がより強調された水彩デッサンサロン、一部有力アーティスト作品が見られなくなったものの安定した実力派作品が楽しめたコンパレゾン、といった感じで、それぞれのサロンが進もうとしている道の違いが楽しめる内容となっていました。パリのグランパレというシチュエーションからすると物足りなさも感じられましたが、各作品に目をやると、それぞれにこの舞台にかけた出展者の意気込みが感じられるものとなっていました。これら歴史的なサロンが今後も発展していく鍵はそのクオリティー以外の何ものでもありません。日本からも多くの出展者がある展覧会だけに、日本のアーティストの皆様にもエールを送り続けたいと思います。
フランスの各サロン展への作品エントリーや出展に関するお問合せやお申込みは、どうぞお気軽に日仏フィグー社まで、当サイト・メニューのお問合せフォームからご連絡下さい。
日仏フィグー社(記事掲載2014年12月20日)




★ストラスブールでヨーロッパ現代アートフェア!★

         

19年目をむかえるストラスブール国際見本市会場「PARC EXPO WACKEN」のヨーロッパ現代アートフェア「ST−ART」が2014年11月21日から4日間(オープニングを含む5日間)の会期で開催されました。すでに2015年はフランス最大のクリスマスマーケット開幕にあわせた開催が約束されていますが、この2014年度も大きな盛り上がりを見せていました。今回は公式OFFフェアが、まだ工事中の目新しいストラスブール国際会議場にて開催され、「ST−ART」が更にその規模を増していることを実感させました。また、ヨーロッパを中心とした約100箇所のギャラリーブースがセレクションした作品を目当てに、フランス、ドイツ、スイスなど多方面から訪れる来場者の姿からもこのフェアがフランスのみならずヨーロッパ各国の芸術ファンからの支持を得ていることが確認できました。今回はイタリアが特集国として選ばれ、初登場も含めたローマ、ミラノ、ベネチアなど、イタリア各地の個性的なギャラリーがブースを連ねました。日本からは前回に引き続いてNFF.JAPONブースが日本人アーティスト作品とともに登場し、確実にそのファンを増やすことに成功しました。2014年は、この「ST−ART」でフランスに於ける本格的な国際現代アートフェアは全て終了となり、新しい2015年へのカウントダウンが始まります。
日仏フィグー社(記事掲載2014年11月30日)




★2014年秋、パリ現代アートの週末!★

            

近年、10月の第四週末は現代アートのイベントがパリ中で開催されることが恒例となり、この週末を含めた一週間をパリの現代アート週間とも呼ぶようになりました。この2014年も様々なアートイベントが登場。その中心は当然ながらフランス現代アートフェア「FIAC」。同時期に行われる他のパリでの各アートフェアとの距離感は歴然です。今年はグランパレでの本展やジャルダン・デ・プラントなどでの野外展示の他に、正式なサテライトOFFフェアとして、セーヌ川に隣接するシテ・ラモンド・エ・デュデッサンの館内で70のギャラリーが様々な作品を展覧しました。会期前にヴァンドーム広場に設営された大型作品が撤去される騒動もあり話題には事欠かかない例年通りの「FIAC」となっています。他にシャンゼリゼで開催の「ART−ELYSEES」や、マレ地区にて開催された映像フェア「VARIATION(旧SHOW OFF)」、新進気鋭のギャラリーが多い「SLICK」など、見応えのある展覧会が集結しました。一方で、アマチュア水準の作品が多く並ぶフェアも実に多く見受けられ、この期間のパリはあらゆる層のアート愛好家が楽しめるバラエティーに富んだ展覧会が登場しています。写真は全て日仏フィグー社取材班による今年の各展開催中の実際の様子です。 ピカソ美術館の再開や、ルイヴィトン財団現代美術館のオープンなども重なり、今秋は例年以上にアートで盛り上がっているパリです。10月が終わるとパリの景色も一変し、いよいよ冬の気配が感じられるようになります。
日仏フィグー社(記事掲載:2014年10月24日)




★2014年芸術の秋は、サロン・ドートンヌ展から★

         

設立以来111年を数えるサロン・ドートンヌ展。2014年度は10月15日から10月19日の会期で、パリのメインストリートであるシャンゼリゼ大通り遊歩道上の特設会場にて開催となりました。昨年のCABU氏に続き、今回も著名なイラストレーターWOLINSKI氏が特別招待作家として参加し、彼の作品がカタログの表紙やホスターを彩りました。今年、会場を埋めつくした作品数は約1000点。そのなかでWOLINSKI氏の企画ブースや、日本、エジプト、地元美術組織などによる各団体ブース作品を除く2014年度サロン・ドートンヌ入選作品として展示された作品は約800。日本人アーティストは在仏アーティストも含めて50名(団体ブース出展者を除く)。全体の約800点のなかでも6パーセント程度という狭き門を突破した日本人アーティストの各作品はそれぞれに見応えがありました。初日のヴェルニサージュには約1万人が集い、夜22時の閉場まで多くの人で賑わいました。作品ジャンルを越えて、傾向によってわけられた展覧方法は旧態依然とした多くの公募展との違いを示そうとする同展の姿勢を感じさせました。サロン展としてのクオリティーは更に改善の余地を残しながらも、その上昇志向と熱気は他のサロン展を上回っていることは確実といえるでしょう。サロン・ドートンヌ展に関する日本からの作品応募情報は当ホームページのサロン・ドートンヌコーナー「サロン・ドートンヌ への応募について」をご参照下さい。
日仏フィグー社(記事掲載:2014年10月16日)
追記:記事で紹介させていただいておりますWOLINSKI氏が、2015年1月に発生したパリ出版社襲撃事件の犠牲者のお一人としてお亡くなりになられました。心よりお悔やみ申し上げます。




★2014年芸術の秋、サロンの秋★

     

2014年もパリに秋の国際公募展の季節がやってまいりました。近年は、日本の公募展と同じように入選作品を展示するサロン展以外にも、個人で展示ブースを出展し、直接接客するタイプのサロン展(日本ではこれもフェアと呼ぶことが多いようです)が主流となりつつあるようです。この秋以降にパリで開催される主な個人参加型のサロン展は以下の通りです。これから、他にも多くのサロン展が集中する季節が到来です。日仏フィグー社にて全てのサロンへの出展手続きの代行やサポートを承っておりますので、お気軽にご相談ください。尚、現在のフランス語では、「サロン」は単に「展覧会」という意味で、どのような展覧会でも、「サロン」という名称を付けることができ、「サロン」の名前が付くもの全てがフランスの公共団体が主催する展覧会ということではありませんので、ご注意ください。
■2014/10/15-10/19 Salon D'Automne 2014 (サロン・ドートンヌ):シャンゼリゼ大通り特設会場で開催される、いわずと知れたパリを代表しサロン界を牽引する国際公募展。入選作品の展示以外にも、日本など各国の団体ブースもあり国際色豊かな展示が楽しい。
■2014/10/25-10/26 Salon Art Shopping 2015 (アート・ショッピング):ブースを出展してその中に作品を展示し、出展者が直接作品を披露するタイプの公募展。毎年春と秋にカルーゼル・ルーブル展示場で開催されているサロンです。
■2014/10/30-11/03 Salon GMAC Bastille 2014 (コンテンポラリーアート・グランドマーケット):ブースを出展してその中に作品を展示し、出展者が直接作品を披露するタイプの公募展。バスティーユ広場からのびる運河沿いに仮設ブースが立ち並ぶ開放的なサロンです。
■2014/11/25-11/30 Salons - Art en Capital 2014 (アールアンキャピタル):ル・サロンパリ・アンデパンダン(日本の同名展とは無関係です)など4つのサロン展のコーナーにより構成されるグランパレでの合同サロン展で、各サロン展を比較して見学できます。
■2014/12/11-12/14 SNBA (サロン・ナショナルデボザール):中国、韓国などのアジア諸国も含め、様々な国からバラエティーに富んだ作品が出品されるカルーゼル・ルーブル展示場におけるサロン展です。
日仏フィグー社(記事掲載:2014年9月10日)




★2014年5月パリ、サロン・ド・メ最終章★

    

2014年5月。またひとつ、歴史的サロンがその幕を閉じました。5月のサロンとしてながく愛されたサロン・ド・メ「SALON DE MAI」です。第64回目となった今回のサロン・ド・メはパリ3区のESPACE COMMINESにて開催され、1943年にGUSTON DIEHLによって設立され多くの優れたアーティストを輩出してきた偉大な歴史とともに5月11日、惜しまれながらも最終日を終えました。アートの形が限りなく多様化し、インターネットによる自由な作品発表が当たり前になった今日、審査員に任命された現役アーティストが、他の様々な世界からエントリーしてくる未知なる多種多様な作品を公平に見極め審査するシステムには限界がきているのかもしれません。また、時代とともに、欧米ではサロン自体が権威を持たなくなり、そういった公募展の審査員に登用されることの意義も薄れている事から、優秀な人材の確保も困難になっているといえ、同時に公募展への挑戦を重要視しないアーティストの増加もあり、応募者数減少や運営状況悪化は各サロン展にとって大きな問題となっているようです。サロン・ド・メは、サロンを中心とした公募展の役割はひとまず終了したとの判断から前向きな解散を選びましたが、パリから生まれ世界中に影響を与えた歴史的な各サロン展が、今後ひとつでも多く存続そして発展し、引き続き多くのアーティストにとっての道標となることを願わずにはいられません。
日仏フィグー社(記事掲載:2014年5月18日)




★2014年の先陣をきるリール、パリの現代アートフェア★

     

2014年、この冬から春にかけて先陣をきって開催されるフランスにおける注目の現代アートフェアといえば、やはり、リール・グランパレで開催される「ART UP 2014」(2014年2月13日〜16日)、そしてパリ・グランパレの「ART PARIS 2014」(2014年3月27日〜30日)ということになるはずです。特に「ART UP 2014」は昨年まで好調であった「LILLE ART FAIR」をあえて改称し、ニューギャラリー、ニューアーティストの発信という新たなコンセプトを加えるかたちでのリニューアルとなりましたが、それがフェアの内容そのものにどのような影響を与えるかに関心が集まりました。入場者数、総売上ともに昨年までのフェアを上回る結果を出したことから、多くの来場者を満足させる結果となった模様です。日仏フィグー社が運営する画商「NFF.JAPON」も出展し、日本から作品を発信し続ける現役日本人アーティスト作品のみを紹介することをテーマに個性的且つ魅力的な作品の数々を展覧いたしました。一方で、パリの「ART PARIS」もまたニューギャラリーの発信をテーマのひとつに掲げての2014年度展となりそうです。中国を中心としたアジア人アーティストにスポットをあてる特集も予定されており、こちらも見応えのあるフェアになりそうです。「ART PARIS」が終了すると、早くも秋の現代アートフェアへとフランスの現代美術界は移って行きます。
※写真はART UP 2014の様子です
日仏フィグー社(記事掲載:2014年3月6日)




★2013年ラストは、パリに於ける冬の各種サロン展★

      

2013年のパリに於ける公募サロン展の締めくくりは、12月4日〜8日間のグランパレに於ける「ART EN CAPITAL」、そして翌週のカルーゼル・ルーブルに於ける「SNBA」となりました。「ART EN CAPITAL」はパリ・アンデパンダン展、ル・サロン展、水彩デッサンサロン展、サロン・コンパレゾン展の4つのサロン展による合同サロンとなりました。パリ・アンデパンダン展や水彩デッサンサロン展は各アーティストの独自性が感じられる作品の数々が展開され、ル・サロン展はアカデミックな内容を感じさせる内容と言えました。サロン・コンパレゾンはブース毎のグループ展示となり、各グループの作品を比較して見せる興味深い内容となりました。カルーゼル・ルーブルの「SNBA」は昨年に続いて今回も「ART EN CAPITAL」とは一線を画すがごとく、単独開催の道を選び、個人アーティストのみならず、各国の様々な団体ブースも入り乱れるバリエーション豊かな展覧内容が特徴となっていました。いずれのサロン展も運営面の事情から純粋な公募コンクールという意味合いが失われつつある感は否めませんが、そこに集う出展者たちの目の輝きは何時の時代も美しく、フランス発祥の芸術サロン展が今後も末永く続いて行くだろうと実感させてくれました。
フランスの各サロン展への作品エントリーや出展に関するお問合せやお申込みは、どうぞお気軽に日仏フィグー社まで、当サイト・メニューのお問合せフォームからご連絡下さい。
日仏フィグー社(記事掲載2013年12月25日)




★ST−ART・ヨーロッパ現代アートフェア!★

         

年間のフランスにおける著名現代アートフェアのなかで最も開催時期が遅く、毎回有名なクリスマスマーケット開幕前にあわせて開催されるストラスブールのヨーロッパ現代アートフェア「ST-ART」。2013年度フェアは11月21日にプレビューが開催され、同22日〜25日の会期で、開催されました。会場は数年後の移転リニューアルを控えるPRAC EXPO STRASBOURG WACKEN (ストラスブール国際見本市会場)。会場内の雰囲気はパリのフェアとは異なり、ヨーロッパのアートに主眼を置いた落ち着いた雰囲気で且つ作品の技術力の高さを見せる作品が目立ちました。ヨーロッパ現代アートフェアと銘打ち、美術界が仕掛ける現代アートの流行のみに流されないこのフェアのコンセプトが今年も鮮明に打ち出されていました。会期中、ストラスブール現代美術館などでは関連のOFFイベントも開催され、ストラスブールに於ける現代アート週間といった雰囲気が演出されました。
ヨーロッパを中心とした約100箇所のギャラリーブースの他にMessmer財団コレクション展やOlivier DEBRE氏の回顧展など多数の企画も併設され、フランス、ドイツ、スイスなど多方面から訪れる多くの来場者達を満足させていました。日本からは今年もNFF.JAPONブースが日本人アーティスト作品とともに登場し、あらたな実績を残しました。この「ST-ART」が終わると、フランスにおける今年の現代アートフェアシーズンは終了をむかえ、いよいよ本格的なクリスマスシーズンへと突入します。
日仏フィグー社(記事掲載2013年11月25日)




★FIAC、SLICK、CUTLOG!★

                  

パリにおける2013年秋のアートフェアシーズンが本格的にスタートし、SHOWOFFに続いて、10月24日〜27日はアートフェア週間に突入しました。この時期のパリ市内の主要なアートフェアといえば、やはりFIAC、そしてSLICK,CUTLOG。シャンゼリゼではART−ELYSEEも開催されます。また昨今の中国の勢いを象徴するかのように、シャンゼリゼのART−ELYSEEを挟んで反対側には中国アートが紹介された展覧会CHIFRAが開催されました。23日にはFIAC、SLICK,CUTLOGがそれぞれにヴェルニサージュを開催し、関係者やマスコミ等が集う活気のある場が演出されました。グランパレ前にデュビュッフェの巨大な彫刻が登場するなどパリ市内のあちらこちらに現代アートが登場。チュイルリー公園やジャルダンプラント植物園など約100箇所で現代アートに触れることが出来る展示が展開されます。基本的に野外展示は見学無料、屋内展示は入場料が各フェア毎に設定(CHIFRAは入場無料)されていますのでご確認ください。尚、この時期パリではアートフェア週間便乗型の内容が乏しく雑多なフェアや展示会も非常に数多く開催されますので、鑑賞する側の見る目も試される時期となります。
現代アート週間が終了すると、パリには徐々にクリスマスの雰囲気が漂い始めます。
日仏フィグー社(記事掲載2013年10月24日)




★2013年度サロン・ドートンヌ展開催★

 

2013年度サロン・ドートンヌ展は人気イラストレーターのCABU氏をゲストにむかえ、華やかに110周年の幕を開けました。会期は2013年10月15日〜20日。会場は3年続けてシャンゼリゼ大通りの特設展示場となりました。エジプトや日本の団体による交流ブース展示作品を除いたサロン・ドートンヌ展入選展覧作品は約800。そのなかで日本人は在仏アーティスト作品が約15名、日本からの入選出展者数が約40名という結果で、全体における日本人アーティスト(団体交流ブースを除く)の割合は約7%と、今回も狭き門となりました。コンテンポラリーアートの看板を掲げた今回のサロン・ドートンヌ展でしたが、昨今のコンテンポラリーアートと称するものからすると正統派作品が多い印象となりました。今年はサロン・ドートンヌ展史上初めて入場無料方式が試され(ただし、初日は招待者のみの入場)、アートを一般に開放しようとするサロン・ドートンヌ展設立当時のテーマを現代の形で表現してみせました。シャンゼリゼ通りの遊歩道に長く続く特設会場に来場者が吸い込まれていく様子は、近年のサロン・ドートンヌ展ではお馴染みの光景になりつつあるようです。
日仏フィグー社(記事掲載2013年10月17日)




★2013年秋の主なフランスアートフェア★

 2013年秋のフランスの主要アートフェアの日程です。8月のヴァカンスシーズン終了とともに本格的な芸術の秋でフランスは盛り上がります。
■2013年9月6日〜9日 「FRANCHEMENT ART 2013」 - VILLEFRANCHE SUR MER / CITADEL : ニース国際見本市協会NICEXPOが公式に主催し、芸術の秋開幕のタイミングで行われるニース郊外のヴィルフランシュシュルメールの街全域を使ったアートフェアです。
■2013年9月12日〜15日 「DOCKS ART FAIR 2013」 - LYONS : リヨンビエンナーレ開催年に開催されるリヨンのギャラリーアートフェアです。約30のギャラリーによるワンマンショーブースを中心とした質の高いアーチスト作品が見どころになっています。
■2013年10月24日〜27日 「FIAC 2013」 - GRAND PALAIS PARISなど: フランスを代表するアートフェアのひとつでコンテンポラリー色が強いのが特徴。パリのアートフェアでは最高峰のフェア。他にもサテライトフェアと称するものがパリのあちらこちらに登場しますが、FIACのメイン会場はグランパレですのでお間違えなく。
■2013年10月24日〜27日 「CUTLOG 2013 PARIS」 - ATELIER RICHELIEU: FIAC開催にあわせて行われるパリのフェアのひとつ。毎回FIACでは見る事が出来ない独自路線の作品も目にすることが出来ます。
■2013年10月24日〜28日 「ART ELYSEE 2013 PARIS」 :FIAC開催にあわせて行われるパリのフェアのひとつで、数年前にスタートした新しいフェアです。シャンゼリゼの遊歩道上の特設会場にて毎年50ほどのギャラリーブースが立ちならびます。
■2013年11月22日〜25日 「ST-ART 2013」 - STRASBOURG PARC EXPO: EU議会がおかれるストラスブール開催のフェア。パリ圏外で行われる公的な現代アートフェアとしては最も大きな成功をおさめ、フランス全体でもFIACに次ぐ2番目の歴史と実績を誇るフェア。ヨーロッパアートに力を注ぐ点が特徴のフェアです。
ここでは、主なものを取り上げましたが、他にもフランス各地で様々なアートフェアの開催が予定されています。是非、フランスでのアートフェア日程をチェックし、一度訪ねてみてください。
日仏フィグー社(記事掲載2013年8月10日)




★春のフランス各アートフェアがスタート★

ARTPARIS(アートパリ) ARTPARIS 会場 アートモナコ(ARTMONACO) アートモナコ、NFF JAPON ブース アートモナコ、NFF JAPON ブース

 2013年の春のフランスのアートフェアはパリのARTPARIS(アートパリ)で本格化しました。3月28日、グランパレには印象的なARTPARIS(アートパリ)のスカイブルーの看板が掲げられ、昨年から更にリニューアルしたフェアがお目見えしました。今年はフランスの有名女優や俳優人など話題の人物も多く来場し、展示作品とは別にマスコミにも取り上げられる機会を増したフェアとなっていました。同時期のパリでは様々なフェアが開催されましたが、目をパリ以外に向けるとコートダジュールに位置するモナコで開催のARTMONACO(アートモナコ)も初日と2日目夜のプレビューを中心に賑わいを見せていました。ARTMONACO(アートモナコ)にはイラン皇后やパル・サルコジ氏(アーチスト活動を行うフランス前大統領の父)などの著名人が協力し華やかさを演出していました。イルドフランスや南仏方面を中心に、これから夏にかけてもアートフェアが続きますが、これからはヴァカンス客を対象とした民間の野外型フェアが中心となります。
 尚、今回のARTMONACO(アートモナコ)には、日仏フィグー社から生まれた美術品商「NFF.JAPON」が日本からは初の連続出展(今回は無鑑査出展)を果たし日本のアーティスト各位による個性溢れる作品の数々をプレゼンテーションしました。フランスに於けるアートフェアは、個人でも参加できる気軽なものから「NFF.JAPON」が参入しているストラスブールのフェアのように画商を対象とし、尚且つ国際見本地会場自体が主催する公的なものまで様々です。ご興味をお持ちの方はお気軽に日仏フィグー社までお問い合わせください。
日仏フィグー社(記事掲載日:2013年4月28日)




★2013年春のアートフェアシーズン到来!★

 2013年の春のフランスの主要なアートフェアの日程です。新しいアートフェアが1月から早くも各地で立ち上がっているアートフェアブームですが、ここではこの春の主要なフェア3つのみを紹介させていただきます。
■2013年3月7日〜10日:LILLE ART FAIR - LILLE GARND PALAIS:今年で6年目を迎えるヨーロッパアートフェア。ストラスブールのST−ARTの姉妹フェアとして誕生したこのフェアもすっかり春のフランスにおける主要アートフェアとして認知されるまでになりました。北フランス・リールのグランパレにヨーロッパの現代アートが集結します。
■2013年3月28日〜4月1日 ART PARIS - GRAND LAPAIS PARIS:春のパリのアートフェアとしてすっかり定着したフェア。秋のFIACよりもモダンアート色が強いといわれているフェアですが近年はコンテンポラリー色を前面に押し出した展示が目立ちます。
■2013年4月25日〜28日 ART MONACO - GLIMALDI FORUM:南フランス・コートダジュール東部に位置する独立国モナコ公国における唯一無二の現代アートフェア。もともとは、VIP来場者のみを対象としたフェアからスタートした経緯があることから、ヴェルニサージュはきらびやかな雰囲気に包まれます。モンテカルロのグルマルディーフォーラムで開催され、モナコ王室関係者もたびたび姿を見せるモナコらしいフェアです。
日仏フィグー社(記事掲載2013年1月8日)




★2012年現代アートフェア最終章は「ST-ART」★

                   

 2012年11月23日〜26日(特別ヴェルニサージュは22日)の会期でストラスブール国際見本市会場PARC・EXPOにおける「ST-ART」が開催され、ヨーロッパ各国を中心とした有力ギャラリー90箇所が集結しました。今回は特にドイツとフランス・リヨンのギャラリーがピックアップされ特集ブースが組まれました。益々コンテンポラリー色が強くなるパリの「FIAC」に対し、この「ST-ART」はヨーロッパ現代アートフェアの名の通り、ヨーロッパ本来のエスプリが感じられる洗練されたアートがならびました。ボローニャのFORNIやバルセロナのPARES、パリのARNOUXなどの定番ギャラリーだけではなく、新しいギャラリーを積極的に登用し新鮮さも打ち出す姿勢は今年も健在でした。数少ないヨーロッパ圏以外からの出展画商ブースとして日仏フィグー社運営の美術品商「NFF.JAPON」も日本から参加しましたが、フランス最大のクリスマスマーケット開催とリンクした他には例の無いこの現代アートフェアの熱気の中で10名の日本人アーティスト作品の力が大いに発揮された結果を得る事ができました。この「ST-ART」をもって、選抜ギャラリー参加型のフランスにおける2012年主要現代アートフェアは全て終了しました。間もなく来る2013年に繰り広げられる現代アートシーンにも期待がつのります。
日仏フィグー社(記事掲載日:2012年12月29日)





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