ル・サロン について 日仏フィグー社


■日仏フィグー社・美術部門は、国際公募美術展の元祖であり350年近くの歴史を持つル・サロン展への日本からの応募窓口業務を行っております。このコーナーは、ル・サロンを通じて、フランスでの活動を開始していこうというアーティストの皆様のための情報コーナーです。


ル・サロン展について 日仏フィグー社  ル・サロン とは

 国際公募展として世界最古の歴史をもつル・サロン展。このル・サロン展の歴史は350年にも及びます。
  1667年、まだルイ14世がフランスを統治していた時代、芸術アカデミー関連の人々が中心となって起こしたフランス芸術運動をきっかけに、その後のルーブル宮内のサロン・カレ(方形の間)での美術鑑賞会へと発展しました。このサロン・カレ(方形の間)を語源として、そこでの美術鑑賞会は次第にサロンと呼ばれるようになり、現在のル・サロン展の前身となりました。
 1855年には、ナポレオン3世がこの初期のサロンを国際的な展覧会へと発展させ、国際作家の数千点もの作品を展示する運びとなりました。この時期からサロンは本格的な美術展としての形を成すことになります。
 1881年、フランス政府公認の民間組織・フランス芸術家協会が設立され、この組織がフランスの国からサロンの運営を全て引き継ぐことになり、それと同時に現在のル・サロン展が始まりました。ですから、現在のル・サロン展の歴史はこの時から新たに始まったということになります。民営化された後も現在に至るまでの約130年間、このフランス芸術家協会が運営する国際公募展ル・サロンは、多くの実績を創り上げて来ました。そして、初期サロンならびにル・サロンの伝説の中に於いて常に登場する作家達としては、ルブラン、ギュスターヴ・モロー、ダヴィッド、ドガ、ドラクロア、ミレー、マネ、モネ、ルノワール、ピサロ、コロー、ルオー、ロダン、ピカビア、ジェリコ、クールベなどが広く知られており、他にも多くの実力派作家達がル・サロンを彩って来ました。またル・サロンの評論を機に、スタンダール、ボードレール、モーパッサン、ゾラ、アポリネールという執筆家の名も世に知らしめました。
  後に、ル・サロンの審査内容やその運営方針などに多数の異論が出たことがきっかけとなり、他の多くのサロン展が誕生しました。フランスを代表する国際公募展として名高いサロン・ドートンヌや無審査制度を唱えるサロン・アンデパンダンなどもそういったサロン展のひとつといえます。これら現代の芸術にも通じる新たなサロン展の誕生や、そこから広がった世界各国の美術公募展が出来るきっかけを作ったのがル・サロンだということになります。

  近年のル・サロン展は毎年1回(時期は年度によって異なります)、フランス国立グランパレ美術館やパリ16区のオトゥーユ、12区のパルクフローラルなどを会場にして開催されていましたが、2006年以降、現在に至るまで、パリ・グランパレ美術館に於ける年に一度の複数サロン合同展(ART CAPITAL / アール・キャピタル)の中でル・サロン展が開催されるようになり、より幅広い層の来場者に向けてル・サロン入選作品が展覧されるようになりました。時代の流れとともに、ル・サロン展の内容やその存在意義も変化し、現在ではプロ・アマ問わず様々な国から出品されたバリエーション豊かな作品が見られる開かれた公募展となっています。

  ル・サロン展主催元のフランス芸術家協会によると、毎年、フランスを始めとする各国から約1,300名以上のアーティスト達がル・サロン展での作品展覧を目指し応募(入選者は毎年約600名程度〜)しているとのことですが、もちろん日本人アーティストもル・サロン展への作品応募が可能となっています。毎年多くのアーティストが日本からのル・サロン挑戦を成し遂げ、そして入選を果たしています。展覧会の半年ほど前に招集されるパリでのル・サロン審査会(非公開)にて入選を果たした作品は実際にパリでのル・サロン展にて展覧される義務を負うこととなるのです。

  このサイト運営者の日仏フィグー社・美術部門は、ル・サロン展主催元であるパリ・フランス芸術家協会事務局(フランス国立グランパレ美術館内)のご協力のもと、ル・サロンへの日本からの応募窓口業務を行っておりますので、挑戦してみようという個人や団体・サークルはもちろん、少しでも興味のある方は、お気軽にメール、または下記お問合せ先までお電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。

  尚、日仏フィグー社は、日本国内の出版事業者や他の展示会運営業者とは一切関係いたしておりません。ル・サロン応募者やお問合せ者ならびにアンケートにより収集された連絡先などを使った有料掲載出版物への作品掲載勧誘や他の展示会への有料参加を促すなどの勧誘及び営業活動等は一切行っておりません。また、非営利組織の立場を守る必要があるル・サロンを日本の営利活動に利用する国際マナーに反した業務も一切行わず、ルサロンと日本の皆様の純粋な友好関係保持に努めさせていただいております。皆様の個人情報を守り、日本とフランス両国の皆様との信頼関係を礎に、ル・サロンと日本の皆様個人個人との純粋な橋渡し業務を遂行させていただくことを使命として、日々の業務に取り組んでおりますので、どうぞ安心してご活用下さいませ。


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写真は近年のル・サロン会場の様子です。1000点ほどの作品が並びます。


ル・サロン展について 日仏フィグー社  ル・サロン 応募データ

主催:フランス芸術家協会(本部・パリ)。

会期:毎年1回(時期は年度によって異なります)、期間は年により5日〜1週間程度。

会場:パリ市内(グランパレ美術館、ヴァンセンヌ公園展示ホールなど年により変更あり)。
※2018年度ル・サロン展は、2018年の2月13日〜18日にパリ・グランパレにて開催。
※2019年度ル・サロン展の会期は未決定(2月予定)ですが日仏フィグー社にて受付は開始しています。
※2021年〜2023年はグランパレ美術館改修工事が行われますが、他のパリ市内会場にて開催されます。
※上記日程は主催者や会場側の事情で変更となる場合もございます。
※只今、日仏フィグー社では2019年度ルサロン展エントリー申込みを受付中です。

審査:フランス芸術家協会(ル・サロン運営元)の審査委員会による作品写真に基く審査。

応募時期:通年(フランス芸術家協会側の審査時期は限られていますが、当社にて受付は通年行っています。)
※確実なエントリーのために、展覧会が開催される8カ月以上前までに当社に申込みをされることをお勧めします。
※只今、日仏フィグー社ではルサロン2019エントリー申込みを受付中です。

現地審査期間:期間は年度により大きく異なりますが今年は7月〜10月ごろ(パリ・非公開)。
※応募遅れが無いように、ル・サロンの現地審査開始より少なくとも半年以上前に申し込まれると確実です。
※現地審査期間と応募期間は全く異なりますのでご注意下さい。

審査結果発表:秋開催年は7月頃、年初〜3月頃の開催年は10月頃に発表。

賞:各ジャンル毎に名誉賞、金賞、銀賞、銅賞の各賞あり。他に、各団体や企業・個人からの私設の賞もあり。

応募資格:特になし、応募手続きも日本全国から簡単に出来ます。

応募可能ジャンル:絵画(洋画の他に日本画・水墨画なども可)、写真、版画、その他。

応募料: 税込 40,000円 (下記サービス利用で応募時にかかる他の費用は不要)
※ル・サロン審査用作品写真を日仏フィグー社が追加費用無しでお作りしています。
※ル・サロン規定に沿った仮額を当社で無料レンタル(特殊サイズを除きます)できるサービスを実施中です。
※入選した場合には作品輸送や展示に要する出展費用が別途必要となります(下記をご参照下さい)。
※他に、料金面や手続きの負担がより大幅に少なくなるエントリーコース(パック料金)も用意いたしております。
※料金は外国為替レートや現地審査料金の改定で変動する場合がございますのでお申込時にご確認ください。

入選した場合の出展費用: 税込 94,000円 (30号サイズ作品までこの価格なので安心です)
※国際航空便による往復海外輸送費や現地作品搬入出代行費を全て含んだ金額です。
※日仏フィグー社にて希望者には額を無料レンタルさせていただくサービスを行っています。
※入選者には作品の展覧写真やレポート、公式図録など、作品の展覧を実感していただける資料をお届します。
※他に、皆様からの声から生まれた、入選時の負担を抑えたエントリーコース(パック料金)も用意しています。
※ル・サロン展の趣旨に基き、入選後の出展取り消しは出来ませんのでご注意下さい。
※料金は外国為替レートや現地審査料金の改定により変動する場合がございますので事前にご確認ください。
※応募手続きをご自身で行われ入選された方の作品国際輸送及び現地搬入出のご依頼も喜んで別途承ります。
※下記の(Q&A)も、ご参照ください。


お問合せ先:ル・サロン展応募お申込み先:日仏フィグー社・美術部門 / ル・サロン応募窓口担当
ル・サロン応募窓口担当のウィンドウが開かない場合は下記の各種連絡方法でも承ります。
※電話: 079−542−2320 FAX: 079−542−0304 メール: nffigue@hotmail.com
※神戸の北方、緑豊かな加東市(兵庫)にて、日本全国からのお問合せを承っております。
※メールの場合は、タイトル・お名前(ご本名)・ご連絡先(お電話番号など)・お作品ジャンルを明記下さい。


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ル・サロン展について 日仏フィグー社  ル・サロン 応募に関する よくある質問(Q&A)

Q:フランス語がわからないのですが、問題ないですか?
 全く心配無用です。日仏フィグー社・美術部門は日本語のルサロン・エントリー用紙を用意しております。作品題名などは日本語のままで結構です。作品のニュアンスを壊さないフランス語題名に翻訳させて頂いたうえでル・サロン展へのエントリーをいたします。

Q:日本全国どこからでも受け付けてもらえるのですか?
 はい。日本全国どこからでも共通のエントリー方法でル・サロン展への応募お申込みいただけるシステムを日仏フィグー社にて構築しています。日仏フィグー社・美術部門では、日本国内の公募展に応募・出展する以上にシンプルな方法で海の向こう側で開催される国際公募展「ル・サロン」の舞台に安心して挑戦していただけるよう日々努力しています。

Q:ルサロン展への応募時に、応募料以外にさまざまな費用が必要だと聞いたのですが?
 ルサロン展への応募時に審査用作品写真データをご自身でご準備の場合は、応募時には上記応募料以外の費用は一切不要ですので安心です。また、応募時に実際の作品をお送りいただき、審査用作品写真データの作成を日仏フィグー社・美術部門に依頼される場合でも、日仏フィグー社・美術部門と応募者間の作品輸送実費(通常、30号の平面作品で宅配便利用の場合は、往復あわせて2,000円〜6,000円程度で、ご利用の宅配屋さんに直接お支払い下さい)以外は、一切必要ありません。ル・サロン展への応募時に通常は必要な、額の費用やカメラマンによる審査用作品写真データ作成とその費用などなど、わずらわしい追加費用や手続きも日仏フィグー社・美術部門のサービスをご利用になれば、一切不要です。ル・サロン展のような海外展への応募時には、様々なリスクを確実に回避し、安心して海の向こうへ向けての応募を実現したいものです。日仏フィグー社・美術部門では、皆様からの声にお応えすべく、安心且つ明確な費用と確実な現地手続きを実践し続けています。

Q:入選決定後のルサロン展への出展費用はいくらになりますか?
 例えば絵画などの平面作品の場合で、F30号程度(91cm×73cm)の場合、往復の国際航空輸送料や現地での作品搬入出作業費など全てを含めて9万円前後(年度により若干異なります)で納まります。また現地に見学に行けない場合も展覧会の日本語レポートを日仏フィグー社よりお届けする無料サービスを実施していますので安心です。希望者には当社独自サービスとして既製サイズの額であれば無料レンタルさせていただきますので、額費用も不要です。応募料だけではなく、作品の撮影、審査用写真の準備、入選時の額の準備など、様々な自己負担をあわせると結局は手間もかかると同時に高額にもなってしまったというお話をよく耳にいたしますが、日仏フィグー社は最高水準のサービスクオリティーを堅持しつつ作業効率を極限まで上げることにより低コスト化を図ると同時に、出来る限り応募者側の作業負担を当社側のサービスに取り入れる事によって、応募者側の手間を除き、事前に全ての費用が明確になるよう努めています。 ただし、彫刻作品については、その重さと台座の体積により諸費用や出展方法は大幅に異なってまいりますので、その都度御相談ください。ケースに応じて出展者にとって、最も安心で良心的な方法を取らせて頂けるよう努めております。
また、日仏フィグー社・美術部門では、特に真剣にルサロン展への挑戦を続けていきたいが毎年の負担が心配と言うアーティストの皆様の御要望にお応えし、応募料と出展費用の総額が大変割安になる独自のエントリーコース(パック料金)も用意いたしておりますので、別途御相談下さいませ。

Q:ルサロン展への応募作品の全体的な傾向はどんな感じでしょうか?
 日本国内では、いまだにルサロン展に展覧される作品はアカデミックなもののみと言われていますが、現状は変わってきています。現在のルサロン展では、前衛的な作品や抽象作品などを手掛けるアーティスト達の作品も目立つようになってきました。ル・サロン側も分け隔てなく選抜していますので、ル・サロンは傾向を気にせず、誰もが安心して応募できるパリの国際公募展といえます。但し、応募作品の割合は、ル・サロン展への既存のイメージからか、現在も具象作品がその多くを占めていますので、結果として展覧会場内の作品の多くは具象的な表現を取り入れた作品となっています。

Q:日本国内でル・サロン展の事前審査があると聞きましたが本当ですか?
 ル・サロン展の場合、日本国内での事前審査はありません。国内でのル・サロン展事前審査があるとの情報や応募に人数制限があるなどの情報があるようですが全くの誤報ですので、ご注意ください。当社がルサロン展応募を請け賜った場合は、当然、パリのル・サロンの本審査を受けることになります。ルサロン展への応募は、応募審査が確実にパリ・ル・サロン本部のフランス芸術家協会にて行なわれることを保証している信頼ある窓口にお任せ下さいませ。(日仏フィグー社・美術部門はこれを保証します。)

Q:ルサロン展に入選のためには”コネ”が必要だとの噂を聞かされたことがありますが、実際はどうですか?
 国内外の公募展を問わず、多くの公募展についてよく聞く噂ですが、フランスのル・サロンの場合、そのようなことはございませんのでご安心ください。もちろん、日仏フィグー社は、当日本人担当者が年間に幾度となく直接ル・サロン本部を訪れて打ち合わせを行うなど、ル・サロンを運営するフランス芸術家協会の会長を始めとする各役員やル・サロン事務局とは日ごろから非常に強い信頼で繋がれておりますし、その他フランスの各美術団体や企業など、多くの現地関係者とも普段から親しくさせていただき情報を共有するなど非常に太いパイプを持っておりますが、それとル・サロンの審査そのものとは全く別のものです。フランス芸術家協会が運営するル・サロンの公正な審査会をご信頼下さい。どなたでも安心してエントリー出来て、且つ”コネ”の有無による差別も無く公平な審査を受ける権利があります。万が一、日本で、必要以上にル・サロンとの関係性をアピールして営利活動をする美術業者からの勧誘等でお困りの場合や、ル・サロンに関してよからぬ噂や情報を耳にされた場合は、その情報元と情報内容をお伝えいただけましたら、あなたにかわって日仏フィグー社が直接ル・サロン側に連絡・相談をさせていただくことも可能です。日本の一部の人たち(特に美術業者)によって都合良くアレンジされ広められてしまった昨今のル・サロン情報とは異なる正しい現地ル・サロン情報を皆様にお伝えすることも日仏フィグー社の大切な役割のひとつだと考えております。

Qルサロン展で入選作品を販売することは可能でしょうか?
 ル・サロンや、サロン・ドトンヌ、パリ・アンデパンダン展などの著名なサロン展に限らず、フランスの公募展では作家の要望に応じて作品に価格を付けることが可能となっています。作品の買取を希望する来場者がいらっしゃった場合には、ル・サロンの担当者が仲介をし責任を持って売買契約を成立させます(但し、所定のル・サロン売買手数料が差し引かれます)。作品を売って収益を得るというのは、プロまたはそれを目指す者として当然の考えであり、それは公募展の場でも何ら変わりありません。通常、作品価格は人目に触れることは無く、あくまで問い合わせた来場者にのみル・サロン側から知らされるシステムとなっていますので安心です。ご自身の考えで価格を設定してみるものル・サロン展に於けるひとつのチャレンジだといえるでしょう。もちろん、非売作品として出展することも可能ですので、手放したくない作品には価格を付けずにル・サロン展に出展するのが無難です。

Q:ルサロン展に入選した作品はどのような方法で現地に輸送されるのでしょうか?
 日仏フィグー社が日本からパリに皆様の入選作品を輸送する際には、必ずパリに支局を持つ日本国内大手輸送会社様との連携によって正式な国際通関手続きを経た安全な樹脂パレット輸送で、尚且つ日本とヨーロッパを結ぶ主要航空会社の航空便によってのみ行っています。コストがかかる輸送方法ではありますが、通常よりも少しでも作品の安全性を向上させたいとの思いで、この輸送方法を長年続けています。ルサロン展会場の現場では、日本から運ばれてきた作品を日仏フィグー社スタッフが直接受け取り、ルサロン運営元のフランス芸術家協会長さんを始めとする各役員の皆様方にご協力をいただきながら、作品搬入受付の事務作業を丁寧に行います。展覧会期後の搬出時は順序は搬入時の逆となりますが、全く同じ方法で輸送作業が行われます。フランス芸術家協会役員の皆様とともに日仏フィグー社スタッフが作品を確認し受け取った後に、転倒による破損などのリスクを最小限に抑える為の安全な樹脂パレット上に梱包し、パリに支局を持つ日本国内大手輸送会社様のドライバースタッフさんに作品が引き継がれます。そして、パリの空港での正式な国際通関手続きを経て、主要航空会社の航空便によって作品は日本に戻ってまいります。日仏フィグー社側によって全ての手配を行いますので、この間の応募者自身による現場立会いなどは一切不要です。

Q:ルサロン展に於ける賞制度について教えてください。
 ル・サロンに入選した作品は当然ル・サロン展にて展覧されることになりますが、そのル・サロン展の会期中にル・サロン審査委員会の人達が実際に展覧されている作品を1点1点巡回して視てまわります。そして審査員全員の総意によって入選作品の中から数少ない受賞作品が決定します。通常、受賞作品はル・サロン展の最終日に発表され展示場に受賞者リストが貼り出されますが、審査委員会側の都合で会期後に発表されることも少なくありません。名誉賞、金賞、銀賞、銅賞の作品が、各ジャンル毎に決められますが、該当者がいない年もあります。また、銀賞や銅賞は複数のアーティストが受賞することもあり、特に出展者の多い絵画の部門では銅賞が5名以上となることも多々ございます。銅賞は審査員巡回中に各審査員が挙手した数で決められ、銀賞以上については審査員の未記名投票によって決められます。以上の各ル・サロン賞受賞者にはメダルが授与されます。これらの各ル・サロン賞以外にも、各団体や企業、個人らが出資して制定したル・サロン公認の私設の賞が多く存在しています。私設の賞の受賞作品も基本的には同審査委員会が決めますので、受賞者にとっては大きな励みとなっています。私設の賞は、ルサロンを応援しようと考える者であれば、フランスのみならず日本の団体や企業、個人でも、その授与者になることが出来ます。賞金となる寄付金を添えてルサロンに申請することで賞を制定することが可能で、現在フランス国外からも多くの方々がルサロンでの私設賞を制定し、ル・サロンの出展者を応援していらっしゃいます。

Q:ル・サロンの会員になるためには、どのような手続きが必要ですか?
 ル・サロンの会員は原則として会員としての仕事を遂行することが可能なフランス国籍を持つものと定められていますが、外国人でもル・サロンへの出展実績や作品内容に応じ、審査を経て会員に準じた資格を持つことが出来る入会システムがあります。日本からのル・サロン会員申請手続きは、日仏フィグー社にて手続きの代行及びサポートをさせていただいておりますので、お気軽にお問合せ下さい。これまでに多くの皆様方が日仏フィグー社をご活用いただき、現在も数十名もの方がルサロン会員としてご活躍になられています。 まず、ルサロン展への入選を積み重ね、数回(フランス芸術家協会規約の改正に伴い数年ごとに最低入選必要回数が変わりますが、通常は2〜3回以上とされています)の入選を果たした出展者には自動的にル・サロン会員申請をする権利が生まれます。必要回数を連続して入選している人でなくとも累積入選回数が必要回数以上に達していれば大丈夫です。もし途中で落選を繰り返しても、申請に必要な数のル・サロン展入選を積み重ねれば良いのです。また、ル・サロン賞のうち銀賞または銅賞の受賞者は受賞時点で申請権利を得ることが出来ます。ルサロンの会員申請には所定の申請用紙と複数の作品写真、経歴書及び過去のル・サロン展入選証の提出と、申請料金(年度により異なる)の支払いが必要となります。申請後、フランス芸術家協会(ルサロン主催元団体)の審査委員会によって審議が行われ、ル・サロン会員に認められるか否かの結果が出されることとなります。この時点で、ル・サロン会員になれなくても、ルサロン展への入選を更に積み重ねれば、再申請が可能となります。また、金賞受賞者には、ル・サロン会員になるための審査が免除されることになっています。
このように、ル・サロン展はル・サロン会員になるためのシステムが全ての出展者に対して平等であり且つ明確であるため、毎年目標を持って安心してエントリーを続けて行くことが出来る公募展だと言えます。尚、ルサロンには基本的にルサロン会員への推薦制度などはございません。あくまで自薦での任意の申請のみとなっていますので、上記申請権利を満たした場合には、誰の推薦も全く必要は無く、自分自身の意思でルサロン会員申請が出来ます。ル・サロン関係者にコネを作るため、無駄にお金を使う日本の方が予想以上に多くいらっしゃるようですが、全く意味の無いことです。

Q:このサイト以外でもル・サロンに関する情報を得たいのですがお勧めの情報源はありますか?
 まず、フランス芸術家協会の公式サイト( http://www.artistes-francais.com/ )は、ルサロン展主催元の公式ホームページですので最も信頼がおける情報源であることは確かです。ただし、フランス語(一部英語あり)ですので、自動翻訳などを使ってご覧になってください。完璧な日本語表示はされませんが、雰囲気だけでも伝わるはずです。インターネット上での日本国内で作られている各種ルサロン情報は偏ったものや誤解を生じる可能性があるものが多数を占めており、とても残念ですが、ウィキペディアのサロン・ド・パリ情報など、参考資料になり得る情報も一部見受けられます。また、大手出版社から発行されている歴代印象派作家などの画集や伝記などの書籍からは、当時のサロン展の様子をうかがい知ることが可能です。

Q:ル・サロンに関する様々な日仏フィグー社のサポートについて教えてください。
 日仏フィグー社では、ル・サロン展への応募手続き以外にも、希望者にはルサロンに関する様々なサポート業務を行なっております。主なサポート内容(一部)は以下の通りです。
 ・日本からのル・サロン会員申請手続き。
 ・ル・サロン会員更新手続き。
 ・ご自身でフランスでのルサロン展応募エントリー手続きを行なわれた方への現地作品搬入出代行業務。
 ・ル・サロン展の図録の取り寄せ業務。
 ・企業名や個人名によるル・サロン展での賞制定手続きの代行。
 ・その他、ル・サロンに関することを皆様の立場に立って実現出来ますよう、お手伝いを承ります。

※ル・サロンについてのご質問は、お気軽にル・サロン応募窓口担当までどうぞ。


ル・サロン展について 日仏フィグー社 現在の ル・サロン についての豆知識

ルサロン パリ 日仏フィグー社  ルサロン パリ 日仏フィグー社  ルサロン パリ 日仏フィグー社  ルサロン#パリ#日仏フィグー社#
 現在のル・サロンはグランパレ美術館の合同サロン「ART EN CAPITAL」内で開催。
 現在のル・サロン展は、年に一度、約5日間の会期でパリの目抜き通りであるシャンゼリゼ大通りに隣接したフランス国立グランパレ美術館にて開催される複数サロン合同展(アール・キャピタル:ART CAPITAL)の中で行われています。パリ万博のパビリオンとして建設されたグランパレ美術館の老朽化に伴う改修工事の影響で、ルサロンを始めとする多くのフランス公募展は1994年から10年以上もの間、グランパレ美術館を離れて、各会場を転々としつつ開催せざるを得ない状況となっていました。2006年秋、フランス国立グランパレ美術館のヌフホール復旧に伴い、それまで別々に行われてきた各サロン展のうち、ル・サロン展の他にパリ・アンデパンダン展、デッサン水彩サロン展、サロン・コンパレゾン展などの複数サロンがグランパレ美術館内で同時開催される複数サロン合同展(アール・キャピタル:ART CAPITAL)が初めて開始されました。その後、ル・サロン展の財政状況の問題や集客利点などを背景に、この複数サロン合同展(アール・キャピタル:ART CAPITAL)は毎年開催されるようになり、グランパレ美術館の年に一度の定番イベントとして定着するようになりました。現在は秋に限らず、大きな芸術イベントが少ない2月に開催される年もあるなど、年度によってその開催時期を変えています。
当初、この合同サロンの中心的存在と考えられていたサロン・ドトンヌ展は、全く異なる方向性を持った複数のサロン展が合同にて開催することに異論を唱え、他会場での単独開催の道を選択しました。フランス在住の地元サロン関連アーティスト達の間では、グランパレ美術館での継続開催を優先し、他サロン展との共同開催の道を選択したルサロン展について賛否両論があるようですが、その答えはルサロン展が開催されている最中のグランパレ美術館の中でのみ知り得ることが出来るのかもしれません。フランス芸術家協会(ル・サロン主催元)の公式ホームページ(フランス語または英語のみ)では、ルサロン展の歴史や現在の会員アーティスト作品(全ての会員ではありません)などが紹介されていますので、ご興味がおありになる方は是非覗いてみてください。きっと、遠い存在に感じていたル・サロン展がすぐ近くに感じられることでしょう。

※ル・サロンについてのご質問は、お気軽にル・サロン応募窓口担当までどうぞ。
ル・サロン応募窓口担当のウィンドウが開かない場合は、メール(nffigue@hotmail.com)でお問い合わせください。その場合は必ずご本人様のご本名・フリガナ・Eメール以外のご連絡先(ご住所・電話番号は必須)・作品ジャンルを併記のうえ、送信してくださいますよう、インターネット・エチケット維持へのご協力をお願い申し上げます。以上の併記がない場合は、回答を差し上げることが出来ません。お電話でお問合せの場合は、079−542−2320 にて承ります。


ル・サロン展について 日仏フィグー社 日本のアーティストの皆様へ、日本での各ル・サロン情報に関するお知らせとご注意

 この数年、日本人ルサロン応募者や日本人ルサロン会員、その他日本の美術系年鑑等や各公募展名簿へご掲載の皆様に対して、電話やDMでルサロン会長やルサロン関係者の名前を使って、実際にはルサロン展そのものとは全く無関係で尚且つ多額の費用を必要とする展覧会への参加や書籍への掲載を求める悪質な「ほめあげ商法」を用いた勧誘営業を頻繁に行っている日本の美術関連業者があるとの情報提供やご相談を日本全国の皆様方から数多く受けるようになりました。くれぐれもご注意下さい。

 ルサロン運営からは完全に退いているルサロン名誉会長(昔の会長の総称)の名を利用した勧誘も頻度が増しているようです。ルサロン主催元のフランス芸術家協会事務局(本部:パリ・フランス国立グランパレ美術館内)によると、ルサロン会長やフランス人作家が善意で業者に協力している企画もあるが、実際にはそれらは一切、ルサロン展やルサロン展の審査そのものとは全く関係が無いとのことですし、そのような多額な参加費用を要する企画への参加の有無がルサロン展へのエントリーに及ぼす影響は全く無いとのことですので、無理をしてご参加になられる必要は全くございません。また、そのような企画への参加によってルサロン関係者と個人的なコネクションが持てるという業者の話には全く信憑性はありません。このような事に大切な費用や時間を捻出される事は避けられることを強くおすすめします。ルサロン側の善意と日本人アーティスト側の(ルサロン側とコネクションを作りたいという)心理を巧みに利用して利益を得る公正取引上に於いて非常に問題の多い商法だと考えられます。また、業者の新しい手法として、同様の展覧会への「招待出展」を唱って勧誘するケースも増えているようですが、これも実際には展覧会に参加するための高額なツアーに参加する必要があるなど、実際には「招待」というのは偽りであることがわかっています。「ル・サロンとのタイアップ企画」などと言及したうえで勧誘し、最終的に高額出展料金や書籍掲載費を徴収する事例も急増中のようですが、これも日本の業者による行き過ぎた誇大表現による勧誘営業であり、ルサロン側が運営面にまで密接にかかわっているような事実は一切ございません。
 ル・サロン展運営元のフランス芸術家協会が日本の美術業者とタイアップして日本の皆様に企画参加の勧誘を行うことは無いということをお伝えいたします。

 ルサロン関係者が日本人に向けて書いた心あるメッセージ手紙を都合よく加工して推薦手紙のように仕立て上げたうえで大量にコピーし、フランスから日本の個人宅に直接エアメールで送りつけたりする巧妙な勧誘手法や、作品をほめあげて参加を促す言葉巧みな営業マンによる電話勧誘は、近年テレビニュースや新聞、各法律事務所、消費生活センターなどでも多く取り上げられている「ほめあげ商法 (または、ほめほめ商法)」の一種であると思われます。どうぞ、このような日本国内の業者からの情報や勧誘に惑わされることなく、パリのルサロン展への純粋な挑戦を続けられることを願っております。このような件で何かお困りのことがございましたら、その情報元と情報内容をお伝えいただけましたら、日仏フィグー社より直接ル・サロン側に確認を取らせていただくことも可能です。ル・サロンに関する正しい情報を皆様にお伝えすることも日仏フィグー社の大切な役割のひとつだと考えておりますので、どうぞお気軽に下記窓口までご相談下さい。


ル・サロンについてのお問合せ方法・日仏フィグー社 お問い合わせ先、及びル・サロン展応募申込み先

※ル・サロンについてのご質問及び応募申込み依頼は、お気軽に当社ル・サロン応募窓口担当までどうぞ。
ル・サロン応募窓口担当のウィンドウが開かない場合は、メール(nffigue@hotmail.com)でお問い合わせください。その場合は必ずご本人様のご本名・フリガナ・Eメール以外のご連絡先(ご住所・電話番号は必須)・作品ジャンルを併記のうえ、送信してくださいますよう、インターネット・エチケット維持へのご協力をお願い申し上げます。以上の併記がない場合は、回答を差し上げることが出来ません。
※日仏フィグー社へのお電話でのお問合せ先: 079−542−2320
※フランス芸術家協会(ル・サロン主催元)への直接のご質問をご希望の場合はル・サロン公式ホームページから行なうことも可能ですが、その場合はフランス語のみとなります。
※神戸の北方の緑豊かな加東市(兵庫)の美しい桜堤を見おろす丘の上の事務所にて、北海道から沖縄まで、日本全国の皆様からのお問合せをお待ちいたしております。



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日仏フィグー社・美術部門推奨サイト

ルサロン展 リンク アーティストの強い味方!アートナビサイトです。 ルサロン展 リンク フランスでやりたいことを実現する!フランス直行便サイトです。 フランス政府観光局のサイトです。 ル・サロン 窓口業務でおなじみの日仏フィグー社が運営する美術商NFFJAPON