■■■ 日仏フィグー社とは ・・・
45年間の経験と実績を誇ったパリの日仏コーディネータさんの美術系業務を引き継いで、今から20年以上前の2002年に日本での事業所登録を行い、新たな出発を果たした日仏間業務の専門チーム、日仏フィグー社。
「日本とフランスの架け橋」をキャッチフレーズに、日本とフランス間の芸術関連の手配業務に特化して活動する小さくても頼れる国内唯一の事業所です!
日仏フィグー社運営の登録美術品商「NFFJAPON」の代表を中心に、事務所拠点となる日本とパリ支局を始めとするフランス各地の各提携企業さんや各事務所さん、頼れる通訳さんやフランス政府公認ガイドさんに団体各位、大手航空会社さま、大手国際流通企業さま等、多くの皆さまとの強力なチームワークを柱に、フランス手配専門のプロフェッショナルとして、日々、北は北海道から南は沖縄まで日本全国のフランスを夢見る皆様のお役にたてるよう、業務を遂行いたしております。
私たち日仏フィグー社のチームが日本から芸術大国フランスの展覧の舞台へとこれまでに送り出させていただいた作品は実に一万点近く(2023年時点)にのぼり、それは私たちにとっても驚きであると同時に誇れる実績です。
2006年には、フランスとのダイレクトなやりとりの業務に更に集中して取り組むため、雑音の多い都会を離れ、とてものどかで自然豊かな兵庫県加東市(神戸の北方です)の桜堤を見おろす丘の上に、芸術業務の事務所を移設いたしました。令和時代の今では当り前となっている地方への事業拠点の移設ですが、もともとフランスが事業拠点であった私たちにとっては、その2006年当時であっても一切の迷いのない、当然の成り行きでした。
そして今では、日仏両国のご利用者各位の支えもあり、その兵庫県の事務所を拠点に、フランス側の数十名に及ぶ多くの日仏フィグー社提携スタッフの皆様とともに、国内は少数精鋭の2〜3名の常務スタッフによる体制で、より小回りが利くと同時に、フランス各地のネットワークを駆使した、多くの業務に従事させていただいております。
フランスのアルザス地方やプロヴァンス地方にも共通するような環境の良い兵庫県の事務所では、集中して行う手配業務の息抜きにと、フランスでお馴染みのアルティショやネクタリン、フランスメロンにラベンダーなどのプロヴァンスハーブの栽培にも挑戦中です。
これからも変わることなく、芸術大国フランスに関する手配業務に特化した日本における唯一無二の専門事業所として、フランスでの作品発表を目指す日本全国の皆様方にとっての、心強いパートナーであり続けたいと願っています。
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